あなたの怖い実話、100円で買い取ります 「怪談売買所」で売って買ってみた

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 夏になりますと、キャンプとか旅行先で夜になったら、よくやるのが怪談話。

 そんな怖い話を売り買いする商売があるというので、ラジオ番組『バズろぅ!』(ラジオ関西)“ラジオパーソライター”(ラジオパーソナリティー+ライター)の私、わきたかしが行ってきました。

 向かったのは、兵庫県尼崎市の三和市場にある「イベントスペースとらのあな」。店の前に来ましたが……めちゃくちゃ薄暗いんです。お店やってるの(?)と思えるくらいに。ただし、のぼりがあがっているし、商い中の札も出ているし……これは開いてますね。

怪談売買所

 お店の名前は「怪談売買所」。薄暗いお店の中に入りますと、作務衣姿でローソクの灯りに照らされて、こちらを直視ししながら座ってはりますのが、怪談師・宇津呂鹿太郎さん。

怪談師・宇津呂鹿太郎さん

「あなたが、実話の恐怖や不思議なお話を語れば、一話につき基本100円を差し上げます、あなたが100円を支払えば、私が怪談実話を語ります」

 なんか説明の話だけで、もう怖いんですが……。

 まず、私がお話をいたしました。

 私なんですが、いつの頃からか、相手に意識を集中すると、不思議な映像のようなものが、肩の横あたりに、浮かんで見えてくるんです。

 今回は、宇津呂さんに意識を集中して見えてくる映像を、見えてくるまま、そのまま、お話しいたしました。どんなものが見えたか、その内容については、プライベートに関することになるので、ここでは、お話しいたしませんが。

 宇津呂さんは、思い当たるところもあったのでしょうか。「うん、うん」と、うなずきながら、私に300円も支払ってくれました。

 基本100円なんですが、内容によっては、それ以上の金額でお話を買い取っていただけるようです。

 私は、そのいただいた300円で何か怖い話を聞かしてくださいと、その300円をお返ししましたら……、 宇津呂さんのお話が始まりました。

「学校で、知り合った、○○さんと……」

<途中省略>

「その、いたはずの……クラスメイト、なぜか……そこに……いないんです。しかも、写ってもいないんです……」

 めちゃくちゃ怖いやん!?

 お話ししていただいた恐怖実話は、ここ「怪談売買所」に来たお客さんから以前に買い取ったお話だそう。

 こうやって、買い取ったお話を、宇津呂さんがお客さんにするお店が「怪談売買所」なんだそうです。

 今月、2021年の8月21日と22日にも、尼崎の三和市場「イベントスペースとらのあな」で、また怪談売買所をオープンしはるそうなので、怖い話を、お持ちの方、聞きたい方は、ぜひ、行ってみてはいかがでしょうか。

 実は、この取材をしている時に、宇津呂鹿太郎さんの目の前にある、ローソクの火が……。

(『バズろぅ!』ラジオパーソライター・わきたかし)

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バズろぅ! | ラジオ関西 | 2021/08/04/水 17:55-18:00

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