女優の武田梨奈がパーソナリティーを務めるラジオ番組『武田梨奈のこだわりな時間』（ラジオ関西、土曜午後5時～）8月14日放送回では、シンガーソングライターの川崎鷹也が、前週に続きゲスト出演。昨年TikTokで「魔法の絨毯」が話題となり、一躍ブレイクを果たした川崎の「こだわり」に、武田が迫った。
私生活の中で多くのこだわりを持つという、川崎。食事面では「ヨーグルトに関しては気に入ったメーカーのもの以外は食べない」。また、仕事などで電車を利用しているときは「常にドアを降りたら、改札の一番近くに降りたい」と、事前に調べて電車に乗り込む。さらにカラオケに行けば、川崎自らが音の調整を行なわないと気が済まないなど、数々のマイルールを設けている。
楽曲制作について話がおよぶと、本職の音楽にも強いこだわりを持つ川崎は、自身の妻や友人、また、日々のことを書きつづったリアルな歌づくりに励んでいると告白。またそういった歌ができあがったとき、最初に聴かせるのは、妻だという。
そこでは、音楽活動も一切行っていない、いわば素人＝最初のリスナーとしての意見を尊重するとのこと。時には厳しい意見ももらいつつ、その都度受け止めて、曲を作り直すことも。ただし、川崎は「奥さんがいいと思ってくれれば他の人の評価は関係ない」「奥さんに届かなければ他のリスナーにも自分の歌が届かない」と、最愛のパートナーを大事にする思いを明かした。
番組のなかで、川崎はヒット曲「魔法の絨毯」をスタジオ内で生演奏。その歌声を聴いた武田は「これまでも音楽に救われてきたし、やはり音楽は大切」と音楽の力を実感していた。
『武田梨奈のこだわりな時間』
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