「リタイア続出」「身動きができない」 神戸エリアに出現、リアルを追求したお化け屋敷がクール! | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「リタイア続出」「身動きができない」 神戸エリアに出現、リアルを追求したお化け屋敷がクール!

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 昨年よりさらにパワーアップして帰ってきた『きもだメッセ』、今回は小学生向けのソフトコース、そしてノーマルコース・ハードコースの3種類あり、ソフトコース・ノーマルコースは撮影が可能だ。参加は『きもだメッセ』公式サイトから要予約、開催期間は12月26日(日)までとなる。

■“運ばれる”お化け屋敷『ザ・ストレッチャー』

 一方、神戸市中央区「北野工房のまち」が提供するのは、『恐制搬送型お化け屋敷 ザ・ストレッチャー』。

[写真:ザ・ストレッチャー①]
ザ・ストレッチャー

<ストーリー>
【異人街で知られる北野の小学校跡地。そこには人食いの奇人が住みつき、一度入れば出られないという噂があった。その奇人が収集していたという遺体の展示会を、あなたは特別に見ることができる。しかし約束が一つだけ、それは『絶対に、存在を知られてはならない』という事。ストレッチャーに乗り込み、息を潜めて中へと侵入するあなた。謎に包まれた展示会の全貌とは一体――?】

[写真:ザ・ストレッチャー②]
ザ・ストレッチャーより

 タイトルの通り、入場者は1名ずつストレッチャーに乗車した状態で“強制的に運ばれる”のだとか。お化け屋敷と言えば、自分で歩いて進むタイプが多いが『ザ・ストレッチャー』では身動きができない。周りから叫び声が聞こえても逃げられず、次に何が起こるか、どこに運ばれるのかも分からない、襲い来る恐怖に耐えるしかないのだ。

[写真:ザ・ストレッチャー③]
ザ・ストレッチャーより

『ザ・ストレッチャー』の演出担当者は「運ばれるお化け屋敷というのは、おそらく世界で初めて。さらに、このイベントの舞台となるのは、小学校校舎である歴史的建造物で物語の雰囲気を一層引き立ててくれています。お化け屋敷に重要な出演者の中には外国スタッフもいるので、よりリアルな怖さを体験できます」と話した。

『ザ・ストレッチャー』の開催期間は、8月29日(日)までを予定。公式サイトから予約をすることで参加できる。


【『きもだメッセ 神戸』公式HP】
【『ザ・ストレッチャー』公式HP】

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