オリックス宮城大弥は「本当に末恐ろしいピッチャー」 『星の王子様』ことオリックスOB星野伸之さんが絶賛する宮城の投球技術

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 プロ野球の阪急、オリックス、阪神で投手として活躍した星野伸之さんが、ラジオ番組にゲスト出演。かつて左のエースとして活躍したオリックスOBが、今年チームの躍進を牽引する若き左腕、宮城大弥投手を絶賛した。

星野伸之さん

 現役時代は通算176勝、11年連続二桁勝利を記録した星野さんと同じ、カーブを持ち球の1つとする宮城投手。チームメイトの山本由伸投手とともに、ハーラートップタイの11勝(8月27日現在)をあげ、オリックスの快進撃を支えている13番の投球術に、星野さんは注目している。

「彼は打者のタイミングを見て(投げるボールを)変えるという。キャッチャーのサインがスライダーとなっていても、時と場合によっては(スライダーの握りから)抜いたりするよう。でも、そういう話しを聞いたのは江夏(豊)さん以来かな……」と、宮城投手を往年の名投手に重ねる星野さん。

「阪神にいったとき、江夏さんと1度、新聞の対談で話した際、『星野くん、この(ボールを)はなす瞬間、ひねり(を加える)というか、打たれそうだと思ったときに(球種を)変えられるだろう』と言われて。そのとき、僕は「できません(苦笑)」と。ただし、それを2年目の宮城投手がやっているので……どういうふうにやっているか、一度聞いてみたい!」と、若き左腕にはぞっこんの様子。

番組収録の様子

 さらに、「それをやりながら(変化球でかわしながら)攻めてもいけるし、まさに勝つべくして勝っている。そこは技術と感覚(感性、センス)ですよね。足をあげて投げる瞬間に、キャッチャーを見つつ、全体像もぼんやりと見ながら、バッターの動きも見て投げているよう。僕は30を越えてからできたが、それもなんとなくという感じだったし、なにせ(自身が)2年目のときは必死で投げていたから。カーブの投げ方がどうこうではなく、次元が(上を)いっている。本当に末恐ろしいピッチングをしている」と、8月25日には20歳を迎えたサウスポーのすごさを熱弁していた。

※ラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』2021年8月23日放送回より

左からフリーアナウンサーの田中大貴、星野伸之さん、林歳彦氏(会社経営者・環境活動家)(※撮影時にマスクを外して対応)
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としちゃん・大貴の ええやんカー!やってみよう!! | ラジオ関西 | 2021/08/23/月 19:30-20:00

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