日本標準時制定135年に「東経135度子午線の歩き旅」をする男 スタートは京丹後市 ゴールは「ラピュタの島」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

日本標準時制定135年に「東経135度子午線の歩き旅」をする男 スタートは京丹後市 ゴールは「ラピュタの島」

LINEで送る

この記事の写真を見る(8枚)

 そんなときは、一緒に旅しているギターで弾き語りをしたりして、「生きるということは、時を刻むこと。生きるということは、時を進めて行くこと」と奮い立たせたりしながら、子午線を南へ南へと進んできたそうです。

 京丹後市を出発し、豊岡市、福知山市、丹波市、西脇市、小野市、三木市、神戸市西区と子午線上を歩いて歩いて……。9月14日、ようやく明石にたどりつくことができました。

 ですが、この「東経135度子午線の歩き旅」は、まだ終わりではないといいます。

 明石から淡路島に渡り、淡路島の子午線上を南に向かって歩くという、藤本さん。しかし、その先は海です……。

 その海上の東経135度を、船で南に真っ直ぐ進んで進んで、予定では今月の27日、日本標準時子午線が通る日本最南端の地で、まるで「天空の城ラピュタの世界」の呼ばれる和歌山の友ヶ島に降り立ち、この旅を締めくくるそうです。

(ラジオ関西『バズろぅ!』ラジオパーソライター・わきたかし)

LINEで送る

関連記事