打ち上げが苦手だったDEEN池森 「酌み交わす」大切さを痛感 過去の自分に「もったいないよ?」 武田梨奈に語る | ラジトピ ラジオ関西トピックス

打ち上げが苦手だったDEEN池森 「酌み交わす」大切さを痛感 過去の自分に「もったいないよ?」 武田梨奈に語る

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 女優・武田梨奈がパーソナリティーを務めるラジオ番組『武田梨奈のこだわりな時間』(ラジオ関西 土曜午後5時~)9月25日放送回に、DEENのボーカル池森秀一が前回に続きゲスト出演。こだわりトークを展開した。

武田梨奈(左)と、DEENの池森秀一。武田が手に持つのは、池森プロデュースの蕎麦(写真:ラジオ関西)

 バンド活動以外にも新人プロデュースなども手掛ける池森。最近では趣味でもある「蕎麦」(そば)の仕事も増えており、特に自身のブランドでプロデュースした「乾麺」などはパッケージや蕎麦の成分の割合にもこだわり、なによりおいしさを追求したという池森の強い「蕎麦愛」が詰め込められた製品である。

 何事にも一度ハマるととことん追求していく性格だという池森はワインの知識も豊富。そんな池森は実は若いころはお酒を一滴も飲めず、当然、お酒の場で人と知り合う機会も少なかったと語る。

 またDEENのライブ終演後に行われた打ち上げがあまり好きではなかったということで時には一人で食事をとることもあったそうだ。

 しかし現在ではそんなお酒の場で知り合う方も多く、いわゆる「酌み交わす」場が自分にとっても非常に有意義な時間だとわかったという。「できるのなら、かつての(お酒が飲めない、飲みの席にもいかない自分)に対し、『大丈夫? もったいないよ?』と声をかけて、人とコミュニケーションすることの大切さを教えてあげたい」と語っていた。

 そんな池森に、武田が「音楽へのこだわりは?」と質問する。

「とにかくいいものを作ること」と答えた池森は、「音楽があったからこそ、今の自分がある」とコメント。デビュー当時のプロデューサーに教えてもらった音楽制作のテクニックや、デビュー以来28年間、一度も活動が止まることのなかったバンド、そしてメンバーである山根公路への同じ音楽制作者としてのリスペクトなど、これまでのエピソードを交えて、思いを明かした。


『武田梨奈のこだわりな時間』
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