なお、佐藤選手は5日、7番ライトで先発出場したDeNA戦の第1打席に60打席ぶりとなるヒットを放ち、トンネルを脱しただけに、今後への期待も高まる。
また、番組では片岡氏の現役時代の応援歌で阪神ファンが歌う「実家は、檜風呂~♪」のエピソードトークでも盛り上がっていたなか、最後にパーソナリティーの林氏から「ズバリ、どうですか! 阪神優勝の可能性は?」と尋ねられた片岡氏。「最後の最後までもつれると思うが、最後は(阪神に頂点へ)行ってほしいね」と、期待を寄せる。首位のヤクルト、追う阪神、さらに巨人も3位から虎視眈々とつけるなど、佳境に入るペナントレースは混戦模様だが「最後の最後まで、全力で、こんな緊張感のある中で、熱い試合ができるのは、プロ野球選手冥利に尽きる。この緊張感をプラスにとらえて頑張ってほしい」と、OBとしてエールを送っていた。