【津田アナ】就職活動中は、どういう仕事に就きたいと思っていたのですか？
【足立さん】食に携わる仕事がしたいと思い就活に取り組んでいたところ、学校で神戸物産の事業説明会があり参加しました。そこではじめて会社の事業内容を知りましたが、様々な事業に取り組んでいることが印象的で、独自で神戸物産のことを調べました。知れば知るほど、この会社だと世界が広く、人生として様々な経験ができるのではないかと思い、この会社に決めました。
【津田アナ】就職活動中の苦労や印象に残っていることはありますか？
【足立さん】苦労は特段なかったです。就活も自分の思いのままで熱意があれば、嫌なことがあっても「苦労」とは思わずに乗り越えることができると思います。
【津田アナ】地元・兵庫で就職していかがですか？
【足立さん】兵庫県は都会と田舎の空気を両方感じれるところが魅力的だと思います。仕事では都会に出向き、プライベートでは少し田舎方面に足を踏み入れるなど、自分が感じたい空気を選べることができるのはよかったと感じています。
【津田アナ】いま就職活動されている方にメッセージをお願いします。
【足立さん】人生の岐路である大事な時期だと思います。私は就活で、自分が将来何になりたいかが明確化できず、どこから足を踏み入れたらよいのか迷いました。そんな時は自分だけで解決せずに、家族や友だち、学校の先生に何度も相談することで、自分自身のやりたいことが見つかり前向きに就活に取り組むことができました。みなさんも初めての経験で悩まれることがあるかと思います。そんな時は私のように、1人で悩まずに周りの人に何度も相談をして何かヒントをもらうことからはじめてみてください。そうして、自分にしか作れない人生を歩んでいただければと思います。
【津田アナ】ズバリ！ 神戸物産の求める人材とは？
【犬飼さん】神戸物産は、「前向き」で「素直」で「真面目」で「謙虚」な方を求めています。なかでも「謙虚」は大切。何年たっても感謝の気持ちを忘れない「謙虚」な姿勢で仕事をしてほしいのでそんな方に来て欲しいです。面接の時に、突発の質問に対してどんな風に対処するのかを見ることもあります。
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【放送音声】『ネイビーズアフロのレディGO！HYOGO』2021年9月17日放送回より
