そのコメントに対して、「自分のことを全然褒めないね……。俺だったら『完璧でしたね、自分で自分を褒めてあげたい』と言うのに」と近藤が述べると、「これが岳登さんと西川さんの違い、人間力の違いかな……」と赤﨑が西川選手を称えつつ、近藤をツッコミ。それでもチームの快勝に、パーソナリティーの2人も最後まで明るいテンションでトークを進めていた。
INAC神戸は次節、強豪、日テレ・東京ヴェルディベレーザと対戦。星川敬監督、田中美南選手、山下選手といった古巣対決に挑む選手たちを含め、宿敵との一戦に強い思いがあるだろう。そのなかで西川選手は「しっかり対策をするところは対策をして、守備陣は相手の豊富な攻撃の形に対してしっかり準備しつつ、チャンスがあったときにしっかり決め切れるよう、みんなで準備していきたい」と長野L戦後に意気込みを述べている。10月10日(日)、ホームのノエビアスタジアム神戸で行われる一戦のキックオフは午後1時。