御食国として有名な淡路島は「悠久の時」を今も刻み続ける 『歴パ!ひょうご地域遺産バトンリレー』(10)

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 現在も淡路島には、絵島や沼島、自凝(おのころ)島神社など、おのころ島の伝承地が幾つも点在。神話ゆかりの「えびす舞」を起源とする「淡路人形浄瑠璃」も、南あわじ市を拠点とする人形芝居一座「淡路人形座」により、大切に受け継がれている。

自凝(おのころ)島神社

『古事記』編纂から1300年。淡路島は、脈々と受け継がれてきた「壮大な天地創造の物語」を始まりとする「悠久の時」を今も刻み続ける。

【参考文献】
・兵庫県公式観光サイトHYOGO!ナビ
・文化庁日本遺産ポータルサイト

◆おすすめスポット
淡路市 「青海波 古酒の舎」

青海波 古酒の舎(外観)
青海波 古酒の舎(外観)

 淡路島に昨年11月にオープンしたのが、厳選された古酒が集う「バー&ショップ 青海波 古酒の舎(せいかいは・こしゅのや)」だ。“古酒”とは満3年以上蔵元で熟成させたお酒のことで、古酒を専門とするお店は全国でも極めて珍しい。

 1階は、国産ヴィンテージ専門のセレクトブランド「古昔の美酒(いにしえのびしゅ)」のショップ。酒蔵をイメージしたという店内を見渡すと、並べられたお酒の数に圧倒される。ショップでは、専門スタッフが古酒に関する歴史やオススメの古酒、おいしい飲み方などをアドバイス。ショップにある中で一番古いお酒は1983年醸造、直営店のみで限定販売の熟成古酒だそう。

古酒の美酒GOLD
古酒の美酒GOLD
豪華な店内
豪華な店内

 2階のバーへ上がると、窓一面に広がる播磨灘の美しい景観に目を奪われる。「播磨灘は『日本夕陽100選』に選ばれていて、ここからの夕陽は絶景。働いているスタッフも見惚れてしまうことがあるほど」と、はにかみながら説明するのは、同店の古酒事業部淡路店舗部部長の小林進さん。バーでは日本酒だけでも58種類扱っており、焼酎、梅酒、泡盛なども味わうことができる。


【バー&ショップ 青海波 古酒の舎】
住所 兵庫県淡路市野島大川70
営業時間 12:00~21:00
定休日 木曜(祝日の場合は営業)
問い合わせ 電話 0799-70-9020
【公式サイト】



【兵庫県公式観光サイトHYOGO!ナビ】
【文化庁日本遺産ポータルサイト】

「歴パ!ひょうご地域遺産バトンリレー」アーカイブ記事


『歴パ!ひょうご地域遺産バトンリレー』2021年10月16日放送分

 

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