バレーボール・Vリーグの2021-22シーズンが、10月15日から開幕。そのトップカテゴリー・V1女子で3年目のシーズンに臨むヴィクトリーナ姫路は、15日と16日に、昨シーズン2位の東レアローズと、アウェイのウカルちゃんアリーナ(滋賀県大津市)で対戦。1-3、0-3と敗れ、開幕シリーズでの勝利はならなかった。
そのなかで奮闘したのが、2試合で37得点を記録した、新加入のオランダ代表アウトサイドヒッター、セレステ・プラク選手だ。期待の新助っ人は、東レ戦後、ラジオ番組『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)のインタビューで、今季にかける思いなどを語った。(※インタビュアーは、番組パーソナリティーの菅原未来)
【セレステ・プラク選手(以下、プラク選手)】みなさん、こんにちは。セレステ・プラクです。姫路での最初のシーズンを迎えることができました。私のことは『チョッピー』と呼んでください!
――「チョッピー」というのは、愛称?
【プラク選手】名前の由来は、セレステ(CELESTE)の「C」とプラク(PLAK)の「P」からきたもので、「チョッピ―」という愛称はイタリアでプレーしているときから言われています。また、英語で「チョップ(chop)」という、思い切り木を切り倒すような(強い)スパイクを打つというところからもきています。
――東レ戦を終えた感想について。
【プラク選手】試合が終わって(敗戦は)とても残念で悲しい気持ち。チームを助けることができなかったし、得点を稼げなかったことも残念です。アタックのとき、コースを変えるなど、様々なバリエーションをつけて打つことができればよかったのかなという反省もあります。
――試合でのチームの様子について。
【プラク選手】ベンチから今回、交代で入った選手が多かったですが、みんながいい仕事をしていたように思います。私もプレー中、ベンチからの声援を聞くことができました。ベンチからの声はまさにチームプレーだと思います。
※ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』2021年10月18日放送回より
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