共演の瀬戸利樹や新川優愛もリスペクト 女優・天海祐希の存在感 20年ぶりの映画単独主演作 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

共演の瀬戸利樹や新川優愛もリスペクト 女優・天海祐希の存在感 20年ぶりの映画単独主演作

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「会社がつぶれたぁ」

 夫の会社が倒産し、住宅ローンのあてにしていた退職金が出ません。

 篤子は少しでも出費を減らそうと、レンタルモップを解約し、クルマを売却するなど努力を重ねます。

 ある日、義理の姉夫婦とささいなことから言い争いになり、篤子は「姑を引き取る」と口走って、姑・芳乃との同居生活を余儀なくされます。

 ところが老舗和菓子屋の女将だった芳乃は、超浪費家でした……。

==サブ3=

 原作は、34万部を突破した垣谷美雨(兵庫県豊岡市出身)のベストセラー小説。主人公・篤子を演じるのは天海祐希。20年ぶりの単独主演作です。

 夫役は松重豊、娘が新川優愛、息子が瀬戸利樹。姑役は芸能生活70周年を迎えた草笛光子です。ほかに加藤諒・柴田理恵・三谷幸喜・竜雷太・藤田弓子ら“濃い”キャラが次々とスクリーンに登場します。

 撮影中、若い役者たちは天海との共演を、緊張感と充実感の両面で味わっていたようです。後藤家の長男を演じる瀬戸は、待ち時間にコミュニケーションを深めていたとのことで「お芝居のことからプライベートまで、たくさんお話をさせていただいています。天海さんには、台詞のテンポを早めなくても、そう聞こえるコツを教わったりして。すごく勉強になります!」と語りました。また、長女役の新川は「撮影していない時も、『天海さんはどうされているのかな?』って、ついつい探してしまうくらい、刺激的な存在です」と話しています。


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