錦鯉・長谷川 優しい一面をのぞかせる 自分のファンに「写真撮りましょうといってあげればよかったかな…」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

錦鯉・長谷川 優しい一面をのぞかせる 自分のファンに「写真撮りましょうといってあげればよかったかな…」

LINEで送る

この記事の写真を見る(2枚)

この記事に関するTwitterを見る

 お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川まさのりと渡辺隆が、女優・武田梨奈がパーソナリティーを務めるラジオ番組『武田梨奈のこだわりな時間』(ラジオ関西 土曜午後5時~)10月30日放送回にゲスト出演。コンビのこれまでを振り返るとともに、最近の悩みを明かした。

「錦鯉」(左:長谷川まさのり、右:渡辺隆)と、武田梨奈 (写真:ラジオ関西)

 武田と同じくソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)所属の錦鯉は、2012年に結成。きっかけは、2人が自身のコンビを解散し、ソロ活動のとき、渡辺が長谷川に声をかけたところから。ただし、そのとき長谷川は40歳だった。

 当時、「前のコンビも解散し、40歳という節目もあり、お笑いを辞めようと思っていた」という長谷川。それでも、「声をかけてくれたからもう少しやろう……」とお笑い継続を決意。

 そこから地道に活動していくと、2度準決勝で涙を呑んでいた『M-1グランプリ』で、2020年に悲願の決勝進出。最年長ファイナリストとなった錦鯉は、そこでトップ3こそ叶わなかったが、4位となり、一躍注目を浴びる。その後は徐々にメディアへの露出も増えるなど、今、最も勢いのあるお笑いコンビの1つだ。

 そんな2人だが、意外にも今も仕事場への移動は電車が多いという。

 そのルックスからか電車内でも、マスクをしていても帽子をかぶっていても気づかれ、ファンと交流する機会が多い長谷川は、最近悩んでいることを明かした。

 それは、ある親子に外で声をかけられた時のこと。その母親が長谷川の大ファンであるにもかかわらず、緊張でほぼ話せず。写真も撮りたがっている様子にも見えたが「自分から写真撮りましょう」と長谷川も言い出せないまま、結局お別れすることになったという。

 長谷川は、ファンと写真を撮る決断やタイミングが本当に難しいと悩んでいるようで、番組でもそのときのことを思い出しながら、「(自分から)写真撮りましょうといってあげればよかったかな……」と、優しい一面をのぞかせた。

 放送の中では2人のネタづくりの様子や同じ芸人仲間のアキラ100%の名づけ親という渡辺のエピソードも披露していた。


『武田梨奈のこだわりな時間』
【公式HP】
【公式Twitter】

LINEで送る

武田梨奈のこだわりな時間 | ラジオ関西 | 2021/10/30/土 17:00-17:30

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

関連記事