すでに大手が類似商品の販売を開始。鼻野さんは「我々は中小企業なので、大手が乗り出してくれば(マイカープロの)販売が苦しくなるのは間違いない。今後は顧客のアフターフォローに力を入れつつ、学校現場以外にも販路を広げていきたい」と意気込むが、事業の軸足を移すつもりはない。
「本業はあくまで地域のイベント屋。以前のように、地域の小さなお祭りやイベントの仕事ができるようになってほしい」
コロナ禍のニーズに対応しつつ、昔からの地域のにぎわいづくりに貢献するのがミッションだ。
※ラジオ関西『こうべしんきん三上公也の企業訪問』2021年10月12日放送回より
【2021年10月12日放送回…放送音声】