バレーボール・V1リーグ女子のヴィクトリーナ姫路は、10月30日と31日の両日、今季初のホームゲームに臨んだが、古賀紗理那選手らを擁するNECレッドロケッツに両日とも1-3で敗戦。ホーム・姫路のファンの前での勝利は次週の岡山シーガルズ戦に持ち越しとなった。
30日は後半に接戦を演じ、今季初のスコートユニフォームで挑んだ31日は僅差のなかで先手をとるなど、光明も見えたヴィクトリーナ。そのなかでリーグ2番目の得点数(6試合で149点)をたたき出しているエースのセレステ・プラク選手らとともに奮闘を見せた1人が、2年目の宮地佳乃選手だ。本職はアウトサイドヒッターも、ミドルブロッカーとして両日とも先発で名を連ねると、特に31日の試合ではアタックで11得点を奪い、ブロックポイントも記録。序盤戦でチームの力になる20歳の背番号8は期待の星だ。
その宮地選手が試合後、ラジオ関西の『いいな117ヴィクトリーナ』のインタビューに応じた。
――初ホーム、NEC戦を振り返って感想は?
【宮地佳乃選手(以下、宮地選手)】取れるセットが取れなかったり、競った場面で相手チームにセットを取られる場面が多かったりしたなというのが、一番印象に残っています。そこをもう少しチームで改善していかなければいけないなと思いました。
――ホームゲームでの一体感ある応援を見た印象は?
【宮地選手】本当にどこのホームゲームよりも、今回の姫路でのホームゲームが、すごく自分たちの力になりました。応援も自分たちにすごく届いたので、あとはその応援に自分たちが恩返しできるように、勝利につなげていきたい。
――チームとしてよかったことは?
※なお、11月7日(日)の岡山戦は、ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』スペシャルマッチデー。事前申し込みでの当選者とパーソナリティーの佐藤りな、菅原未来がともに観戦するなど、番組内でいろいろな企画を予定している。チケットなどの詳細はヴィクトリーナ姫路公式ホームページに掲載されている。
※ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』2021年11月1日放送回より
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