「六代目山口組」合流認定後初 『山健組』家宅捜索 兵庫県警、実態解明へ

LINEで送る

この記事の写真を見る(5枚)

 特定抗争指定暴力団「六代目山口組」に合流した「山健組」幹部らが 、神戸市内でヤミ金融を営んだり、暴力団組員であることを隠して賃貸物件の契約をしたとして逮捕された事件があり、兵庫県警は12日、貸金業法違反・詐欺容疑で、山健組本部事務所(神戸市中央区)を家宅捜索した。

兵庫県警による家宅捜索<2021年11月12日 午前10時>
兵庫県警による家宅捜索<2021年11月12日 午前10時>
2021年11月、2件の事件で山健組関係者が逮捕された(※画像の一部を加工しています)
2021年11月、2件の事件で山健組関係者が逮捕された(※画像の一部を加工しています)

 山健組は、 「六代目山口組」と対立する特定抗争指定暴力団「神戸山口組」の中核組織だったが、兵庫県警は11月5日、六代目山口組への復帰(合流)を確認した。数百人が合流したとみられる。 

現在は組員の立ち入りは禁止、玄関先で待機する組員が捜査員と合流して開錠
現在は組員の立ち入りは禁止、玄関先で待機する組員が捜査員と合流して開錠
「特定抗争指定暴力団」標章
「特定抗争指定暴力団」標章

 山健組事務所への捜索は、山口組への復帰が11月に確認されてから初めてとなり、兵庫県警はこれらの背景も調べる。なお現在、山健組事務所は特定抗争指定暴力団の指定により立ち入り禁止のため、組員が鍵を持ち、兵庫県警の捜査員と玄関前で合流、捜索差押令状を示して開錠、第三者の立ち会いのもと行われた。

LINEで送る

関連記事