小さな脳梗塞で進行する「まだら認知症」 記憶力が落ちたり転びやすくなったら受診を | ラジトピ ラジオ関西トピックス

小さな脳梗塞で進行する「まだら認知症」 記憶力が落ちたり転びやすくなったら受診を

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――どういった検査で発見できるのでしょうか?

まだら認知症の原因となる小さな脳梗塞は、MRI検査で発見することができます。まだら認知症に関してはご本人に自覚のあるケースも多いため、運動能力や記憶力の低下など少しでも違和感を覚えた際は早めに脳神経内科・脳神経外科のいずれかを受診してほしいですね。

◆吉田泰久 社会医療法人榮昌会 吉田病院 / 理事長兼院長 /
1952年12月の開設以来70年近くにわたり、神戸市の救急医療のなかでも脳卒中患者の診療を主に担い、急性期から回復期、在宅まで一貫した脳卒中治療を提供している。
診療科は、脳神経外科、脳神経内科、内科、循環器内科、リハビリテーション科

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