よしもと漫才劇場などで活躍するお笑いコンビ「マユリカ」の阪本が、自身のラジオ番組、「よしもと☆のびしろアワー『マユリカのうなされながら見た夢のあとで』」で、自作のセットアップを披露した。
3か月前の放送でゲームに負け、次の放送までにセットアップを作ることになった阪本。もちろん過去に服など作ったことはなく、ミシンは触った事すらない。
阪本が製作の苦労を語る。
まずは、後輩の女芸人からミシンを借り、布屋さんで布を5メートル買った。相方の中谷いわく、"はたらく車柄"の布地を失敗してもいいように少し長めに買っておいた。他にもゴムや糸などの備品を揃え5800円の支払い。その時点で結構な罰ではあるが、ここからが本当の地獄だったという。
ミシンの扱いが素人の阪本にとっては難しく、何度も失敗を繰り返す。糸がぐちゃぐちゃに絡まるのは茶飯事で、後輩に借りたミシンの針を豪快に折ったりもした。「なぜこんなことをしなければいけないのか……?!」 悔しくて涙があふれた。(そう述べるも、これは阪本自身が決めた罰ゲーム……)
それでも何とか形になり完成させた。上着は左右のサイズが全く違うし、ボタンも付いていない。短パンは逆Vの字のいやらしいシルエットだが、それでも試着すると普通にセットアップとして見えたのだ。
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【セットアップ公開!】
— マユリカのうなげろりん!! (@unagerorin) October 22, 2021
阪本さんの罰ゲーム
「布を買って1からセットアップをつくる」
いったいどうなったのか…?
動画で一部始終をご確認ください!#うなゆめ pic.twitter.com/7dPPouhHDS