女優の武田梨奈が自身の冠ラジオ番組で、高校時代から思い描いていた夢と、当時の進路選択についての思いを語った。
ラジオ番組『武田梨奈のこだわりな時間』(ラジオ関西)の11月20日放送回では、ゲストにAKB48の武藤十夢を迎えてトークを展開。16歳からアイドル活動を行いつつ、大学や大学院で学び、最近では気象予報士やFP(ファイナンシャルプランナー)の資格も取得するなど、芸能と勉学を両立する武藤の姿に敬意を示した武田は、自身の進路選択のときの決断を振り返る。
高校を卒業する際、実は推薦で大学に進むこともできたという、武田。しかし、その推薦は、空手での活躍によるもので、「芸能と空手とお勉強の両立が自分のなかで難しいと思って、あきらめてしまった」。推薦入学という実力の持ち主だが、「私のなかではやっぱり、映画の世界で、空手を世界中に広めたいという思いが強かった」。
その自らの夢に邁進し続ける、武田。女性アクションスターとしてのステップアップをしつつ、女優としても多彩な役に挑戦中。主演を務め好評を博す『ワカコ酒』(BSテレ東)は来年1月からシーズン6に突入するほか、今年12月3日にヒューマントラストシネマ渋谷で公開される映画『吾輩は猫である!』では、女格闘家役で主演。劇中一言も話さないという難役を務め、さらに役視線で自らカメラをまわして撮影もしているという。「なかなか面白い絵になっていると思うのでよかったら見てください!」と放送を通じてPRしていた。
※ラジオ関西『武田梨奈のこだわりな時間』2021年11月20日放送回より
『武田梨奈のこだわりな時間』
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