M-1準決勝進出 カベポスターが先輩のラジオ番組で大げんか でも「今は結成時ぐらい仲良しです」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

M-1準決勝進出 カベポスターが先輩のラジオ番組で大げんか でも「今は結成時ぐらい仲良しです」

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【浜田】面白いボケやったらツッコむし、おもしろくないかタイミングを間違えてたらツッコまない。それは俺のメッセージ。
【永見】マジでけんかになりそう
【浜田】今いじっていいとかどうか、人の気持ちがわかってない。
【永見】(浜田が言う)「今ちゃうで」がズレてるで。
【浜田】いや(ズレているのは)お前やって。

◇ ◇ ◇

 気づけば話は“神戸広い”イジリのことから飛躍し、普段から思っている相方への不満をぶつけ合う時間に。担当ディレクターに聞くと、代打で収録に来たカベポスターとは初対面だったこともあり、芸風をつかめておらず、お笑いのノリとして言い合いをしているのか、本気でけんかしているのかしばらくわからなかったのだとか。

 しかし、カベポスターは「ほんまに(不満について)真剣にしゃべりたかったからもうちょっといいですか?」とスタッフに確認をしてまで、話を続ける。結局、放送上では、カットされることとなったが、その後数十分間にわたりカベポスターのけんかは続いたそうだ。

ラジオブース内でけんかを繰り広げるカベポスターと頭を抱える津田アナウンサー

 後日、カベポスターに今のコンビ仲について聞いた。

「まずネイビーズアフロさん、番組スタッフさん、(共演した)津田アナウンサー、そしてリスナーさんには申し訳ない限りで深く反省しています。実は、収録の次の日に2人で話し合う機会をつくって仲直りしました。それからはコンビを組み立てのときくらい、雑談をするような関係になりました!」

 そしてその数日後、カベポスターはなんばグランド花月で行われた『M-1グランプリ2021』の準々決勝大阪予選に出場。その日出場した22組の内たった2組しか次のステージに駒を進められないほど熾烈な戦いとなったが、浜田と永見は見事通過。12月2日に東京で開催される準決勝に出場し、初のファイナル進出をかけた戦いに挑む。

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