別に良くなくても「いいね」? SNSの「いいね」の用途が多様化 「既読感覚」「あとで消すことも」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

別に良くなくても「いいね」? SNSの「いいね」の用途が多様化 「既読感覚」「あとで消すことも」

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 TwitterやInstagramなどSNSの「いいね」機能、あなたはどのように使っていますか? 名前の通り「いいね!」と思ったらそのハートマークを押す、という人が大半かと思いきや、それ以外の使い方をしている場合も多いようです。Instagramのアンケート機能を使用して調査した「いいねの使い方」を紹介します。

SNSの投稿例 ハートマークが「いいね」

(1)推しには「全いいね」

 一番多かったのは、“推し(好きな芸能人やキャラクターなど)の投稿にはすべて「いいね」”という意見。「かっこいい!」「かわいい!」など、素直に「いいね」と感じる写真はもちろんですが、自分にまったく関係のない告知であったり、ネガティブな投稿であったりしても「いいね」を押すのだとか。

 その理由としては、推しに対して「見たよ」「見ているよ」というアピールをするためという声や「推しに『いいね数』が増えたらうれしい」という思いから、ハートマークをつけているという意見がありました。

(2)既読感覚でいいね

 その次に多かったのは“既読感覚”で「いいね」をつけるという声。読んだツイートにはすべて「いいね」を押すということです。

 何のためにそんなことをするのか? SNSのタイムラインには次から次へと投稿が流れていきます。SNSを頻繁に開いていないと、自分の好きな相手のつぶやきや写真を見逃してしまっていることも。そうならないように、ここまで読んだよという栞(しおり)のような用途で「いいね」をつけていくのだとか。

(3)ブックマークとして

 Twitterではプロフィールページから、Instagramでは設定画面からこれまで自分が「いいね」した投稿をさかのぼって確認することができるため、ブックマークやメモ代わりに使ったり、自分が欲しいなと思ったものや行きたいお店などを振り返るために押したりするようです。

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