使う? 使わない? 電話での最初のひと言「もしもし」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

使う? 使わない? 電話での最初のひと言「もしもし」

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 個人で1台どころか、複数台の携帯電話やスマートフォンを持つ現代。将来は「もしもし」に代わる言葉も生まれるかもしれませんね。

 言葉は時代とともに、その意味も使い方も変化します。「ことばコトバ」では、こうした言葉の楽しさを紹介していきます。

(「ことばコトバ」第31回 ラジオ関西アナウンサー・林 真一郎)

※1 加藤木重教著『重教七十年の旅、前編』(電気之友社、昭和3年)より

※2 「おいおい」だったとする説もあります。

※3 大正時代に電話交換手が使っていた「申し上げます」が変化したとする説、日本での電話導入時にアメリカへ調査・研究をしに行った電気技術者・加藤木重教氏が、アメリカで電話の最初に言う「ハロー」を日本語で「もうし、もうし」に置き換えたとする説など、諸説あります。


◆「ことばコトバ」アーカイブ記事

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