河川敷でデジタルアートを 「加古川リバーライト」12月19日まで | ラジトピ ラジオ関西トピックス

河川敷でデジタルアートを 「加古川リバーライト」12月19日まで

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 兵庫県加古川市を流れる加古川の河川敷で、光と音のデジタルアートを楽しんでもらおうというイベント「加古川リバーライト」が、12月19日(日)まで開催されている。時間は午後6時~午後9時。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、加古川市では花火大会やマラソン大会が中止になったほか、様々なイベントも中止や縮小を余儀なくされた。そこで光と音の演出を通じて冬のひと時を楽しんでもらいたいと行われているのが「加古川リバーライト」。サッカーグラウンド2面分の広大な敷地にプロジェクションマッピングを映し出す。その映像の中に「入りこんで」楽しむことができる。

 映像は「加古川」がテーマで、川もモチーフや石、宿場町の文化、そして花火などから着想を得た「デジタルアート」と、光越しに見える鉄橋などの景色が融合し、河川敷に幻想的な雰囲気を作り出す。まるで夜のアスレチックのようだという。

 加古川市の岡田康裕市長は、「寒い中だが、光と音で心温まるひとときを楽しんでほしい」と話した。

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