半熟BLOOD「君トいtime」が12月15日にリリース 松平健主演、水間鉄道を舞台にしたドラマの主題歌 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

半熟BLOOD「君トいtime」が12月15日にリリース 松平健主演、水間鉄道を舞台にしたドラマの主題歌

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 俳優の松平健が主演し、大阪府貝塚市を走る私鉄ローカル線・水間鉄道を舞台に、鉄道に関わる人たちの3つの物語が描かれているオリジナルドラマ『アワー・ホーム』(制作:水間鉄道ドラマ制作委員会)が、11月22日からYouTubeで配信されている。その主題歌、半熟BLOODの「君トいtime」が12月15日にリリースされる。

 半熟BLOODとは、ボーカルの橋本菜津美・ギターの葵・ベース兼サックスのうさおで構成されたスリーピースバンド。2016年4月に北神急行電鉄(2020年から神戸市交通局に移管し神戸市営地下鉄北神線に)の公式マスコットキャラクター「北神弓子」応援ソング「恋のトンネル」を担当し、翌年には同電鉄の応援ソング「トンネルの向こうで待ってる。」も手掛けるなど、音楽ファンのみならず鉄道ファンにも親しまれている。ポップでメルヘンな世界観と、みずみずしさのある独特な音楽性が特徴で、2021年8月にリリースしたシングル「ゆめゆめかもめ」はオリコンデイリーランキングで最高31位にランクインするなど、急成長中のグループだ。

 今回リリースされるシングル「君トいtime」は、半熟BLOODが結成されてすぐに制作した楽曲。ライブで長年愛されてきた人気のナンバーが、ドラマ『アワー・ホーム』の主題歌に抜擢されたことについて、ボーカルの橋本は「ライブで盛り上がる曲が欲しいなぁ……と思って作った楽曲で、10年間ずっとライブのラストやアンコールで歌い続けてきました。あの頃はまさか、この曲が松平健さんや水間鉄道と交わるなんて思いもしなかったので夢があるなぁと思います。あの頃、路上ライブをしていた私たちに『将来ドラマの主題歌になるよ!』って教えてあげたいです」と、喜びのコメントを残した。

 半熟BLOODにとって、そしてファンにとっても思い出深い曲である「君トいtime」は、『好きな人と1秒たりとも離れたくない』『一緒にいられないなら意味がない』『好きすぎて、時空を超えて会いに行きたい』という、切なく情熱的な恋心を歌ったナンバー。今回のリリースでは、よりアップテンポなサウンドに包まれ、さらに胸がキュンとなるメルヘンな世界観が演出されている。

 ドラマ『アワー・ホーム』主題歌、「君トいtime」のCD価格は税込1,000円、配信は単曲販売で250円となる。収録曲は「君トいtime/ふりかえれば、青春/君トいtime(Instrumental)/ふりかえれば、青春(Instrumental)」の4曲だ。

 また、タワーレコード神戸店・HMVイオンモール伊丹店・タワーレコード梅田NU茶屋町店・タワーレコード難波店いずれかの店舗で購入すると、特典として特製絵はがきをプレゼント。(各店別デザイン ※数量限定)そのほか、12月17日の午後7時からタワーレコード難波店で、12月18日の正午からはタワーレコード神戸店で、インストアライブと販売イベントも開催される予定だ。


■水間鉄道ドラマ制作委員会制作 オリジナルドラマ『アワー・ホーム』
■半熟BLOOD 公式HP

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