「お菓子のデパート」よしや、独特のネーミングが際立つパフコーンスナックを販売 大倉士門、金村義明、宝塚OG富永裕が応援団長に | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「お菓子のデパート」よしや、独特のネーミングが際立つパフコーンスナックを販売 大倉士門、金村義明、宝塚OG富永裕が応援団長に

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 大阪を中心に関西で「お菓子のデパートよしや」を展開する菓子卸・小売りの株式会社吉寿屋(本社:大阪府摂津市)が、12月20日より、ユニークなお菓子を販売する。

 同社の神吉一寿社長が送り出す「次の一手」は、独特のネーミングが際立つ「よっしゃコーンスナック」。京阪神3都市をイメージしたという味付けで、太めのパフコーンスティック仕様となっている。

「よっしゃコーンスナック」 左から「京都はんなり味」、「大坂コテコテ味」、「神戸スイーツ味」

 3つの味には、それぞれ有名タレントが「推し」として付き、応援団長を務める気合いの入れようだ。「京都はんなり味」の推しはタレントの大倉士門さん、「大坂コテコテ味」の推しは野球解説者でタレントの金村義明さん(元プロ野球選手)、「神戸スイーツ味」の推しは元宝塚歌劇団の富永裕さん(宝塚時代は摩耶裕)が担当する。

左からタレントの大倉士門さん、野球解説者でタレントの金村義明さん(元プロ野球選手)、吉寿屋の神吉一寿社長、元宝塚歌劇団の富永裕さん

 菓子卸・小売りの流通商社として1964(昭和39)年に大阪市北区で創業。日本初となる「お菓子のフランチャイズ(FC)店舗」を考案した吉寿屋。地域と顧客に密着した「おもいやり企業」として親しまれている。最近でも、「お菓子のパッケージデザインのマスクケース」「蒟蒻畑ミックスジュース味」「大坂玉手箱」(大阪の菓子メーカー9社の商品の詰め合わせ)など話題の商品を次々と開発・販売し、話題を振りまいている。(※2022年1月にはよっしゃブランドの「なにわバームクーヘン」を発売する予定)

 最後に、「よっしゃコーンスナック」について、どんな感じの味かを問われた神吉社長は、「某インスタントカップめんの謎のお肉など、購入して食べてみるまで味の想像がつかない商品が売れるというマーケティングもありだと思った。まあ、一度食べてみてくださいな」と、満面のスマイルで応えていた。

「よっしゃコーンスナック」は、12月20日から販売される。

(取材・文=黒川良彦)


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