女性漫才コンビの紅しょうが(熊元プロレス・稲田美紀)が12月13日に開催された『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ)の決勝戦に出場したが、惜しくも敗退した。
2年連続3回目の決勝進出となった、紅しょうが。 決勝のルールは、5組ずつAブロック・Bブロックに分かれ、両ブロックネタを終えるごとに「暫定1位」を決定。各ブロックで暫定1位になれなかった芸人の中から視聴者のデータ放送による「国民投票枠」1組も選出し、計3組が最終決戦に進出し優勝を争った。紅しょうがはAブロックの2番手に登場し、5番目のオダウエダ(今大会優勝者)がネタをするまで暫定1位だったが、最終決戦の舞台に立つことは叶わなかった。
自身が出演するラジオ番組、「よしもと☆のびしろアワー『紅しょうがのきざまんといて!』」(ラジオ関西)内では、優勝を高らかに宣言していた紅しょうが。優勝の公約として熊元プロレスが「優勝したら、なんばに女性用の公衆トイレを作る」ことにも触れ、気合い十分だった。
さらに、決勝戦の記者会見の話題になり、用意された1点ものの衣装が「私らだけ完全にイジられてた?」「どれ着させたら面白いかで選んでた?」「他のコンビはみんなめっちゃかわいかった」と冗談交じりに嘆くも、「衣装を用意していただけることがありがたい」「ファンの方の反応はスゴく良かった」と決勝進出を喜んでいたのだが……。
昨年、今年の悔しさをバネに、来年こそは頂点に立ちたいところだ。
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