柔道金メダル・阿部詩たたえて 地元・神戸にゴールドポスト設置 JR神戸駅中央口 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

柔道金メダル・阿部詩たたえて 地元・神戸にゴールドポスト設置 JR神戸駅中央口

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 東京五輪・柔道女子52キロ級で金メダルを獲得した阿部詩選手の栄光をたたえ、15日、地元・神戸市中央区のJR神戸駅に“金色”のポストが設置された。

ゴールドポストはJR神戸駅中央口北側に設置
ゴールドポストはJR神戸駅中央口北側に設置

 内閣官房は日本郵便とともに、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックで金メダルを獲得した日本人選手の栄誉をたたえるため、ゆかりの地の郵便ポストを金色に塗り替え、選手の輩出地域を盛り上げる「ゴールドポストプロジェクト」を展開、日本の文化発信やレガシー(遺産)を残す『beyond2020プロジェクト』の一環として、東京大会も後世に伝えられればとの思いでスタートした。

阿部詩・ゴールドポストはJR神戸駅中央口北側に設置
阿部詩・ゴールドポストはJR神戸駅中央口北側に設置

 阿部詩選手を称えるゴールドポストを含め全体で設置数は29本となり、兵庫県では初となる(同日にソフトボール・市口侑果選手、レスリング・乙黒拓斗選手のポストも設置)。15日から始まる年賀状の受け付けに合わせて投函に訪れた20代の女性は「初めて見ました。こんな素敵なプロジェクトがあるんですね。やはりお世話になった人たちに年賀状は出します。でも枚数は大きく減りました」と話した。

「全面、ゴールドが目を引くのでびっくり」
「全面、ゴールドが目を引くのでびっくり」
「素敵なプロジェクト、初めて知りました」
「素敵なプロジェクト、初めて知りました」

 金メダル1個につきポスト1本を塗り替え、角形の新品ポストが用意される。出身地や練習場がある市区町村など”ゆかりの地”が選出され、名前や競技種目が入ったプレートが掲出される。

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