2022年用・年賀状受付始まる 特製「鬼滅の刃」バージョンも 発行枚数18億、ピーク時の半数以下に | ラジトピ ラジオ関西トピックス

2022年用・年賀状受付始まる 特製「鬼滅の刃」バージョンも 発行枚数18億、ピーク時の半数以下に

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 来年、2022(令和4)年用の年賀状の受け付けが15日、全国の郵便局で一斉に始まった。

 新型コロナウイルスの感染拡大で企業が広告用の年賀状を減らしたことなどが影響し、発行枚数は前年比6%減の約18億2500万枚と、記録が残る2004(平成17)年用以降で最も少ない。(※2004年用は44億5000万枚、以降はメールやSNSの普及で大きく減少)

 日本郵便は、 1月1日・元日に届けるには12月25日までに投函してほしいと呼び掛けている。 お年玉付き年賀はがきの抽選は来年1月16日。1等は現金30万円や電子マネー31万円分などから選べる。

年賀はがきの絵柄は4種類 同じ絵柄3枚入りで660円(税込み)<※画像提供・日本郵便>
年賀はがきの絵柄は4種類 同じ絵柄3枚入りで660円(税込み)<※画像提供・日本郵便>
販売期間は郵便局窓口が2022年1月7日まで、Web申込が12月26日23時59分まで<※画像提供・日本郵便 >

 今回は来年の干支にちなんだ「寅」のイラストや、人気アニメーション「鬼滅の刃」「呪術廻戦」のキャラクターなどをあしらった特製はがきを用意した。また、来年用から全てのはがきで、違法伐採などがない森林保全につながる国際認証を受けた紙を採用している。

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