“神スイング”稲村亜美、スポーツ観戦の醍醐味語る 「ルール知らなくても会場へ!」「ボーっとしても大丈夫」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

“神スイング”稲村亜美、スポーツ観戦の醍醐味語る 「ルール知らなくても会場へ!」「ボーっとしても大丈夫」

LINEで送る

この記事の写真を見る(1枚)

「神スイング」でも知られるタレントの稲村亜美が、18日のラジオ番組『武田梨奈のこだわりな時間』(ラジオ関西)にゲスト出演。「ルールが把握できていなくても(生観戦に)行っていいのか」という女優・武田梨奈の問いかけに、「全然いい!」と即答したうえで、スポーツ観戦の醍醐味を語った。

稲村亜美(左)と、武田梨奈(写真:ラジオ関西)

 自身も中学まで本格的に野球に取り組み、「神スイング」を披露したCMを皮切りに、芸能界でも野球をはじめスポーツ万能な一面を披露。数多くのスポーツ関連番組にも出演するなど、注目を集め続ける稲村。スポーツ観戦も趣味の1つで、「野球、バスケ、相撲、ラグビーも……」と、様々なスポーツを見て楽しんでいるようだ。「ルールとかは現地に行ったほうが(理解するのが)早いので。あとは詳しい方と一緒に見にいくのが一番スッと入ってくるもの。どのスポーツも見にいけば好きになっちゃいますし、楽しいですね!」。

 放送のなかでは、パーソナリティーの武田から「私はずっと空手をやっていたので、空手以外のスポーツに触れたことがあまりなかったんです。(スポーツ観戦に)行ってみたいなと思うのですが、なかなかルールが把握できていないのに、行っていいのかなというのは、正直あって……」との話が。

 これに対して、「全然いいと思います! (その会場で観戦する環境に)飛び込んでしまえば、あとは試合終了まで見るだけなので」という稲村は、野球やラグビーの例を挙げて、現場観戦のよさを伝える。

「どの会場も工夫をすごくしてくれているので。たとえば、ラグビーであれば、ルール説明とかも詳しく電光掲示板に出してくれたりとか、いま止まっている理由は『〇〇です』と伝えてくれたりだとか、すごい丁寧ですね」
「野球も1試合が3時間くらいあるのですが、(途中)ボーっとしている時間があっても全然大丈夫。いま、(徐々に制限が緩和されて)やっとお酒とか飲めるようになったので、お酒が好きであれば、ビアガーデンとして活用してもらってもいいのかなと」

 今夏に行われた東京オリンピック(五輪)・パラリンピックや、シーズン終盤までし烈な優勝争いが繰り広げられたプロ野球など、スポーツの充実した1年に大満足だったという稲村。そのなかで、新たに注目したのは、女子バスケットボールだったと明かす。

「今までバスケットボールは男子しか見に行ったことがなかったんです。Bリーグも盛り上がっていますし。『女子のバスケって、どうやって見に行くんだろう?』とか、やっている時期とかもわからなかったので。けれども、東京オリンピックで銀メダルを獲得したことを機に、調べて、11月に観に行ってきました! こうやって東京オリンピックを見て新たに興味がわいたスポーツができたのはうれしいですね!」

 また、武田が得意とする空手も、今回の東京オリンピックで注目された競技の1つ。「かっこいいですよね! 礼に始まり礼に終わるという、日本人らしい競技だなと思うので」と稲村も、その魅力にひきこまれたよう。

「初めてオリンピックに選ばれたので、いろんな方に空手の魅力がより広まってくれたらうれしいなと思っています」という武田。稲村の感想を受けて、「(競技は)シーンとした状態でやるので、集中力と緊張感がすごいんです。空手には型と組手があって、型の試合のとき、緊張で手足に汗をかいたりすると、ぎゅっと⼒を⼊れたときにすべったりするもの。そういう緊張感のあるなかで、(オリンピックでの)選手の皆さんの演武が素晴らしくて、改めて感動しました」と、東京オリンピックという大舞台でトップレベルの選手が躍動し、空手の奥深さを伝えていたことに、感慨ひとしおの様子だった。

LINEで送る

武田梨奈のこだわりな時間 | ラジオ関西 | 2021/12/18/土 17:00-17:30

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

関連記事