昼も夜も美しい 神戸「南京町ランターンフェア」開催中! 縁起の良い「財財・來來」も登場 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

昼も夜も美しい 神戸「南京町ランターンフェア」開催中! 縁起の良い「財財・來來」も登場

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 横浜、長崎と並んで日本三大中華街の一つである神戸「南京町」は、JR・阪神の元町駅から南へ、海側に向けて少し歩いたところ。大丸神戸店の西側一帯です。南京町では、いま、冬の風物詩「南京町ランターンフェア」を開催中です。

「南京町ランターンフェア」

 山吹色の中国提灯が一帯に400個以上も吊るされ、灯りがともるとそれが赤色に……。夜を美しく演出する「東洋の光の祭典」です。今年は12月3日(金)に始まりました。点灯時間は午後4時頃から午後10時頃まで。クリスマスイルミネーションとはひと味違う中国情緒たっぷりの穏やかな光は、訪れる人をあたたかく照らしてくれます。そして、夜もさることながら、昼間に見る赤いランタンも風情があってとてもきれいです。

夕刻のようす
昼の風景

 12月13日(月)からは、南京町広場の「あづまや」に、小財神「財財」と「來來」の2体のバルーン人形が初登場。福々しく、とても可愛らしい顔をしています。

福々しい「財財・來來」

「財財・來來」の意味は、「財」が「お金」、「來」は「やって来る」。大変縁起の良い名前です。小財神はお金の神様だけあって、金運アップを期待する人が見に来たり写真を撮ったりと、人気を博しているようです。(もしこの期間を逃しても、南京町広場には通常の「財財・來來」人形がお昼間限定で設置されています)

 南京町は、東西270m、南北110mのエリアに100を超える店舗が軒を連ねており、年末年始は例年多くの観光客で賑わいます。日本ではコロナ禍も少し落ち着いている向きがあり、今年はまた多くの人が南京町に足を運ぶと予想されます。

100軒以上の店が立ち並ぶ南京町

 「南京町ランターンフェア」は、2022年1月10日(月・祝)まで(「財財・來來」バルーン人形の展示含む)。密を避けるため、開催期間を例年よりも長めに設定していますので、余裕をもった日程で訪れてみてはいかがでしょうか。なお、2022年2月1日からは、旧暦の正月(旧正月、春節)を祝う南京町最大の催し「南京町春節祭」も行われます。


【南京町公式サイト】



【『サンデー神戸』番組サイト】



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サンデー神戸 | ラジオ関西 | 2021/12/19/日 09:00-09:30

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