▼第5位:仏壇の隙間から猫の飛び出し
「読経開始直後……雰囲気が法事になった瞬間に『今だっ!!』と猫が飛んで出てきました」
▼第4位:終始鳴きやまぬ犬
「参列されているご主人様の腕の中で鳴き続けていることが多いです。犬が膝の上に乗ってくることもあります」
▼第3位:ロウソク吹き消す4歳児バースデーケーキ
「読経前に私がロウソクに火を灯し、他の準備をしていたところに近付いてきて『フーーッ!』が定番の流れです」
▼第2位:南無ww南無ww連呼兄弟
「読経中に南無南無、叫んでいました。テンションが上がった子どもは止まりません。子どもがずっとリズムに合わせて爆笑していることもあります」
▼第1位:お花豪華すぎて戒名見えない
「ご法事・お盆ともによくあります。恐らく座布団に座って準備はされないからかなと……視線の確認まではしないですものね。最近では自分で前もって確認し、見えなければ読経前に動かしちゃいます」
猫が飛び出してきた時にはさすがに驚いて声を出して笑ってしまったそうですが、「和やかな法事の席で良かったです」と、ぜんG坊主さん。他にも、おリン(チーンと鳴らす仏具)をノールックで打っているうちに、おリンが転げ落ちてしまったり、参列者がツボにハマってしまって笑いを堪えきれなかったりする時もあるそうですが、「読経中にどんなトラブルがあっても、基本的にはリアクションしないことを心がけています」とのこと。
リプライや「#ご法事でのエピソード」で寄せられた、法事中の子どもたちの爆笑エピソードにも大きな反響がありました。
「祖母の法事の際、当時、幼稚園児だった息子のたまごっちが昇天。半ベソかきながら、お坊さんにたまごっちのお弔いをお願いしていました。ちゃんと聞き入れていただき、"たまごっち〜たまごっち〜"と唱えてくださいました」(たっつーのお母さん@TattsuHaha)
「親戚の子ども(3歳)が読経しているお坊さんに近寄り、お坊さんの頭に光るカチューシャをそっと取り付けた。気にせず続けるお坊さん。取り上げるに取り上げられない固まる親戚一同。読経とともに頭上で光り輝く耳。エレクトリカルパレード」(月美サナさん@ sana_naruto722)
まだ幼い子どもたちが法事へ参列することについて、ぜんG坊主さんの思いがツイートで語られました。