宝塚歌劇団OGの綺咲愛里 「タカラヅカに入って良かったと何度も…」 柚希礼音や紅ゆずるへの思いも | ラジトピ ラジオ関西トピックス

宝塚歌劇団OGの綺咲愛里 「タカラヅカに入って良かったと何度も…」 柚希礼音や紅ゆずるへの思いも

LINEで送る

この記事の写真を見る(1枚)

 宝塚歌劇団OGで元星組トップ娘役の綺咲愛里が、1月3日に放送されたラジオ番組『ビバ!タカラジェンヌ』(ラジオ関西、月曜午後8時〜)に出演し、在団時の公演の思い出やタカラヅカ愛を存分に語った。

 退団後も宝塚大劇場公演にはかかさず足を運び、配信では星組以外の公演も観劇。今や、すっかりタカラヅカファンだと声を弾ませた綺咲。パーソナリティーの小山乃里子に2021年について尋ねられると、「『いろんなことが進みだした年だったな』という感覚。2020年は、ぽっかりと穴が空いたという意味でのあっという間だったんですけど、2021年は『何かできることからしよう』という意味であっという間でした」と、1年を振り返った。

 不安を抱えながら過ごす日々のなか、同じ星組OGの紅ゆずるとは何度も連絡を取り合っていたそう。紅とのやりとりを通して、「ずっと会っていないのに、不思議と久しぶりな感じがしない。(距離は)遠いけれど、心は近くに感じます」と、大切な気持ちに改めて気づいたエピソードを話した。

 また、放送が新年最初のお正月回だったことから、話題は在団時代のお正月公演へと展開。最も印象深い公演として、宝塚歌劇100周年記念の第1作『眠らない男・ナポレオン —愛と栄光の涯(はて)に—』を挙げた。下級生ながらも息の詰まりそうな緊張感を抱いたことを今でも忘れられないといい、「上級生の方々はどんな思いで舞台を務めていらっしゃったんだろう」と、主演を務めた柚希礼音、夢咲ねねに思いをはせた。さらに、この経験について「(100周年の)その時に出演できたのも本当にすごいことだった」と語り、宝塚歌劇団に入って良かったと「何度も何度も思う」と、タカラヅカ愛をかみしめた。

 退団後は、関東を中心に活躍の場を広げている綺咲。2022年は自身にとって新たな挑戦の年だといい、関西での舞台出演も切望しつつ、「また一から、まっさらな気持ちで頑張りたい」と意気込みを語った。


ラジオ関西『ビバ!タカラジェンヌ』
【番組ブログ】
【ラジトピ アーカイブ記事】

LINEで送る

ビバ!タカラジェンヌ | ラジオ関西 | 2022/01/03/月 20:00-20:30

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

関連記事