昨年の『M-1グランプリ』では惜しくも敗者復活戦で敗れた、お笑いコンビ「からし蓮根」の青空が、自身の冠番組『さしよりからし蓮根』(ラジオ関西、金曜午後10時~)で「1か月考えた“芸人あるあるランキング”」を発表した。
50音すべてを頭文字にし、合計46個の“芸人あるある”を考えてきた青空。「自分的に気に入っている“芸人あるある”ベスト7」を順に明かす。
「毎年『M-1グランプリ』のルール変更の噂が流れる」
「大阪芸人は成功すると西宮に住みだす」
「地方芸人は派手なジャケットを羽織りがち」
「ちんちんしか面白いことが思いつかない時がある」
などなど。
芸人ならではの“あるあるばかり”だというが、中でも番組で1番盛り上がったあるあるが、アインシュタインの河井ゆずるに関するもの。
「ゆずるさんは出囃子が鳴ってからしか舞台袖に現れない」
出囃子とは、漫才師が舞台に出る時の「登場音」のこと。普通は、出囃子が鳴る前に、あるいは、1組前のコンビがネタをやり始めたら舞台袖にいるのが当たり前だというが、河井はなんと「鳴っても現れない」。
「大阪吉本の七不思議の1つになっている」ようで、なぜいつもそんなギリギリなのか、その理由を知る人はひとりもいないらしい。
逆に相方の稲田はいつも早くから袖でスタンバイし、河井が来るのを今か今かとハラハラした表情で待っていることも、オンエアで明かしていた。
『さしよりからし蓮根』
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