さらば青春の光・東ブクロ 「父親・家庭教師・担任」が夜通し語り合った過去語る「中3の俺について飲みながら…」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

さらば青春の光・東ブクロ 「父親・家庭教師・担任」が夜通し語り合った過去語る「中3の俺について飲みながら…」

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 お笑いコンビ「さらば青春の光」東ブクロがMCを務めるラジオ番組『さらば青春の光 東ブクロの学生芸人YOAKEMAE』(ラジオ関西、日曜24時~)が、1月2日に「特別編」を放送した。通常は現役学生芸人やお笑いサークル出身のプロ芸人をゲストに迎えているが、この日はパーソナリティーである東ブクロに注目。「東ブクロのYOAKEMAE時代を丸裸」というコンセプトで、芸人になる前のエピソードを深掘りした。

さらば青春の光・東ブクロ

 小学生の頃から芸人に憧れていたため、卒業文集で「吉本芸人になりたい」と書いたという東ブクロ。中3の進路選びの時期に起きた印象的なエピソードとして、“父親・家庭教師・担任”が行ったという話し合いを挙げた。当時の東ブクロは、校区内で最もレベルの高い高校に行ける成績で、親もそこへの進学を望んでいたという。しかし芸人になるにあたり、そこに進学するのは「なんかダサい」と思った東ブクロ。「お笑いするにはこっちのほうがかっこええんちゃう」と、私服で自由な校風の高校への進学を希望していたという。

 親や担任と進路で揉めてしまい「どうすんねんみたいな感じ」のとき、急遽「親父と家庭教師と担任の先生が、一晩中飲んで俺の進路について語り合うみたいな時間」が自宅で持たれたのだそう。その話し合いは、東ブクロが寝ている一晩中続いた。物静かで普段はあまりしゃべらない父親が「俺の進路について一晩中話し合って」くれたことがうれしかったという東ブクロ。話し合いの結果、東ブクロが志望していた高校に行く許可がおりたという。

【東ブクロ】僕に直接言われたことではないけど、なんかうれしかったですよね。変な三つ巴で。俺だけのことを話してくれてんのやみたいな。あれは印象に残ってますね。

【作家】ちゃんと大事にされてるんだなと。

【東ブクロ】なんかね(笑)。最終的に俺の意見を尊重してくれたっていうのは、なんかね。どういう話し合いが行われたかは分かんないですけども。印象的ですね、それは。

 番組では、東ブクロが芸人になることを意識したきっかけや人生で初めて作ったネタのことなど、「東ブクロのYOAKEMAE時代」の数々を深掘り。ほかにも大学時代を振り返り、当時コンビを組んでいたカズレーザー(メイプル超合金。当時の芸名は「レッド」)や、付き合っていた女性とのエピソードなどを話した。

#40「新春特別企画:東ブクロに聞く、10の質問」

※ラジオ関西 『さらば青春の光 東ブクロの学生芸人YOAKEMAE』2022年1月2日放送回より


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