「ガラクタ」「トラウマ」数年間、相方に誕生日プレゼントを酷評されたマユリカ中谷 ついに成功し雄叫び | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「ガラクタ」「トラウマ」数年間、相方に誕生日プレゼントを酷評されたマユリカ中谷 ついに成功し雄叫び

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 吉本興業のお笑いコンビ・マユリカがPodcastオリジナル番組『マユリカのうなげろりん!!』(ラジオ関西)に出演し、相方への誕生日プレゼントを巡る壮大な攻防を、2週に渡って繰り広げた。

マユリカの中谷

 2022年1月1日に配信された、「マユリカのうなげろりん!!#19」。この日からわずか1週間後に、マユリカ・阪本の誕生日である1月7日が迫っていた。そんな中、番組冒頭から「俺の誕生日プレゼント、考えてくれてる?」と阪本は3歳からの幼なじみでもある相方の中谷へ問いかけた。

 こんなにもダイレクトな問いかけが行われたのは、阪本が中谷から過去にもらってきた誕生日プレゼントに「ここ数年ゴミ」と言い切るほどの不満があることが理由。ちなみに、過去の配信で明かされたところによると、中谷は、恋人への誕生日プレゼントに「クリアファイル」を贈ろうとする独特のセンスを持ち合わせている。

 さて、阪本が昨年の誕生日にプレゼントされたのは、「缶ビールに取り付けて泡を出せる機械」。これに関しては、「今まで他人からもらったものの中で1番いらないかもしれない」、「安っぽいガラクタ」、「トラウマ」とあらゆるバリエーションで酷評されることとなった。

 こうして、阪本から中谷に対して「今、俺が喜びそうなもの考えてみて、理由付きで」と司令が下ることに。中谷は「王様なん!? お前」と驚きを口にしながらも、今年の誕生日プレゼントのアイデアを提案し始める。

 まず中谷は、阪本の趣味嗜好に沿った品物を想像して提案を始めるも、すべて即却下。続いて提案した「AIスピーカー」、「プロジェクター」、「電気調理鍋」など、贈り物としてポピュラーな便利家電も、「絶対に使わない」という理由で廃案となってしまう。

 悩んだ挙げ句、中谷は「ウォシュレット」、「原付」など、プレゼントとしてはかなり珍しい品物にまでたどり着くも苦笑いで一蹴される。そしてついに導き出した「生ハムの原木」の提案には「お前ってさ、脳みそ付いてんの?」と吐き捨てられる始末だった。

 この日は結局、最後まで阪本の喜ぶ案を出せないまま配信が終了。中谷には、「次回の収録日までに誕生日プレゼントを用意し、収録中に渡す」という宿題が課せられた。

 そして訪れた「マユリカのうなげろりん!!#20」の収録日。家電量販店を隅から隅まで巡ったという中谷は、自分の用意したプレゼントに関して「これしかない」と自信を見せる。そして阪本が包装紙をはがすとそこに現れたのは、アイマスク型の装置で目の凝りをほぐす「アイケア」。普段から目の疲れに悩まされていた阪本は「やるやん!」と中谷の選択を称賛し、中谷も思わず勝利の雄叫びをあげた。




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