スイスの高級時計ブランド「タグ・ホイヤー」が、タグ・ホイヤーフォーミュラ1コレクションから『タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ レッドブル レーシング スペシャルエディション』の新モデルを発表した。
タグ・ホイヤーとレッドブルレーシングF1チームとの提携を機に生まれた今作。そのデザインは両者が持つ価値観を体現したものとなっている。価格は『タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ レッドブル レーシング スペシャルエディション/ラバー製ベルト』が税込23万6500円、『タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ レッドブル レーシング スペシャルエディション/ステンレススティール製ベルト』が税込25万3000円。
■タグ・ホイヤーが贈る「フォーミュラ1」新作
今回販売される『タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ レッドブル レーシング スペシャルエディション』は、タグ・ホイヤーとレッドブルレーシングF1チームのパートナーシップに対するオマージュとして制作されたという。タグ・ホイヤーのデザイナー陣はレッドブルレーシングチームと協力して、F1チームのすべてのグラフィックコードを使用した独自のタイムピースを共同製作している。
レッドブルレーシングチームのカラーリングである、神話的な深みのあるブルー・鮮やかなレッドを強調し、目盛り表示には同じく鮮やかなレッドとイエローを使用。F1カーのコックピットから着想を得たダイヤルや、レーシングカーの速度計を思わせるインデックスも特徴的。また、文字盤の5と7の位置に引かれたラインは、F1トラックのスタートラインをイメージしたデザインを採用している。ケースバックには「RED BULL RACING FORMULA ONE TEAM SPECIAL EDITION」の刻印を施すなど、F1ファンにはたまらないこだわりが詰め込まれている。ベルトは、スポーティーな印象を与えるラバー製と、エレガントな雰囲気のステンレススティールの2種類で展開されている。
■F1ファンに人気のタグ・ホイヤー「フォーミュラ1」コレクション
タグ・ホイヤーとF1のコラボは、1968年にスイスのレーシングドライバーであったジョー・シフェールと初めてスポンサー契約を結んだことからスタートし、そこからタグ・ホイヤーはF1だけの特別なコレクション「フォーミュラ1」を発売。今や多くのレーシングドライバーがタグ・ホイヤーを身に着けるようになり、F1ドライバーやファンの間で最も人気のあるコレクションへと変化を遂げた。また、タグ・ホイヤーは2016年にレッドブルレーシングF1チームの公式パートナーおよびタイムキーパーとなり、2024年までのパートナーシップ延長も発表している。
