“半端ない!”活躍に期待大 ヴィッセル神戸の日本代表FW大迫勇也 今季は「大事な1年」、目指すは「タイトル」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

“半端ない!”活躍に期待大 ヴィッセル神戸の日本代表FW大迫勇也 今季は「大事な1年」、目指すは「タイトル」

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 サッカー・J1のヴィッセル神戸に所属する日本代表FW大迫勇也選手が、J1開幕を前に、今シーズンにかける意気込みを述べた。

ヴィッセル神戸FW大迫勇也選手(写真:ラジオ関西)

 16日、今シーズンからヴィッセルのスポンサーとなり、ロゴがユニフォーム左鎖骨部分に掲出されている医薬部外品ブランド「Regain」のアンバサダーに就任。その記者会見に臨んだ、大迫選手。

「今年は、ヴィッセル神戸としても、個人としても、大事な1年になる。『Regain』さんのサポートを受けて、日本中をサッカーで盛り上げたい」と述べた日本のエースストライカーは、「ヴィッセルがどういうチームになるかがかかってくる(真価が問われる)1年になる。まずはヴィッセルでいいパフォーマンスをすることだけに焦点を当てている」とコメント。今シーズンの意気込みとして、「タイトル!!」とマスコットボールに書き込み、「タイトルを取ること(優勝すること)が一番盛り上がるし、みんなハッピーになると思うので、タイトルを取れるように全力を尽くしたい」と、ヴィッセル悲願のJ1リーグ制覇、アジアナンバー1クラブへの思いを強くしていた。

 また、チームの勝利のためにゴールが期待されている背番号10は、「チームのために得点を取ることが仕事。そこは突き詰めていきたい。1試合1試合の積み重ねが、シーズンが終わったあとに出てくると思うので、1試合1試合どん欲に得点を狙いたい」と、ストライカーらしく意気込みも述べていた。

 会見では、ブランドにちなんで、“リゲインする(再び元気になる)”ため、身体に気を付けていることを問われると、「(練習場のある)クラブハウスと家の行き来しかしていない。身体のことを常に考え、リカバリーを含め、サッカーに集中する環境づくりを考えて生活している」という話しも。また、かつて「Regain」ブランドで一世を風靡した「24時間戦えますか」のキャッチフレーズになぞらえて、常にサッカーを考えた生活をしているかという質問が出た際には、「プロに入って鹿島(アントラーズ)やドイツのときもそうだが、そういう(サッカーだけに専念する)生活がしみついている。サッカーだけに集中する環境がある幸せをいま、感じているので、それを結果で恩返ししたい」と語った。

写真左から、株式会社アイムの丸山敦史 執行役員HC部部長と、ヴィッセル神戸FW大迫勇也選手(写真:ラジオ関西)

 今年もコロナ禍でファン・サポーターとふれあう機会がなかなかないなか、開幕を迎えるJリーグ。「(先のW杯最終予選での)日本代表戦はお客さんが入ってやりましたが、声援がまだできない状況で、やる僕らとしてもさびしいなという思いがある」と素直な思いも述べた大迫選手。それでも、「僕らのプレーで、観ている人たちを楽しませたいし、プラス、神戸のファンの皆さんは勝つ姿を見たいと思っているので、それを届けたいなと思う」と、試合を楽しみにしているファン・サポーターにメッセージを送っていた。

 今回の会見では、指定医薬部外品「リゲイン トリプルフォース」を通信販売で展開する株式会社アイムの丸山敦史さん(執行役員HC部部長)も同席。「大迫選手の常に前向きでアグレッシブな姿勢と、『Regain』ブランドのイメージが非常に合致し、今回お願いさせていただいた。今シーズン、Jリーグをはじめとしたクラブでの活動、そして、W杯でぜひご活躍いただき、『Regain』ブランドを少しでも多くの方々に広げていただければと思っている。もう一度、日本中に『大迫半端ない!』という言葉が躍ることを期待している」と、大迫選手のさらなる活躍に期待を寄せていた。

 なお、会見のなかで、3月11日(金)のJ1第4節、鹿島戦のホームゲームが冠マッチスポンサーデー「Regainデー」となることが決定したことも報告されたほか、約1年をかけて「Regain」は大迫選手やヴィッセル神戸と様々なキャンペーンを展開するという。

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