滋賀県彦根市で“エジプト発祥”のボードゲーム「カロム」が盛ん 「認知度ほぼ100%」も伝来のルーツは謎 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

滋賀県彦根市で“エジプト発祥”のボードゲーム「カロム」が盛ん 「認知度ほぼ100%」も伝来のルーツは謎

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 また、滋賀県では小学校や児童館、学童保育施設などに必ずと言っていいほどカロム盤があり、彦根市内では、一家に一台はカロム盤があるとも言われています。私自身、学生時代に県外に出た際、将棋やオセロなどと同じように遊んでいたカロムが、ローカルなものだということを初めて知り、衝撃を受けました。7歳くらいの子どもから100歳以上の大人までが一緒に遊べて、指先の動かし方の技術も戦略を考える力も必要な奥の深いゲームなので、文化を継承するという意味合いでも、街おこしとしても、今後さらに発展させ広めていきたいです。

カロムの日本選手権大会の様子
カロムの日本選手権大会の様子

(取材・文=村川千晶)

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