兵庫県神戸市で進められている「EAT LOCAL KOBE FARMERS MARKET」(以下、神戸ファーマーズマーケット)。土曜の午前中に開催されています。2022年2月は、神戸旧居留地(神戸市中央区)の浪花町筋で実施。会場で、一般社団法人神戸ファーマーズマーケット理事小泉亜由美さんに、神戸ファーマーズマーケットについて聞きました。
――盛り上がっていますね! 神戸ファーマーズマーケットについて詳しく教えてください。
神戸ファーマーズマーケットは、神戸の農水産物の地産地消化を推進する事業で、消費者と生産者が直接出会うことができる場づくりを行う事業でもあります。年間40回以上も土曜日の朝に開催しており、神戸の街なかで“ローカルの旬”を楽しむことができます。地産地消を体感する朝ごはんも好評です。
――会場は?
元々は中央区の(三宮にある)「東遊園地」でしたが、公園再整備のための工事が行われているので、現在は、神戸市内各所で行っています。
――どのようなお店が出ているのですか?
神戸市内、兵庫県内の農漁業者やお店です。今回出店されている農漁業者は、西区の「ヘルシーファーム」、「元農園チアファーム」、「Moto Vegetable」、県内から淡路島の「北坂養鶏場」、そして朝来市の「久農園」です。
【「EAT LOCAL KOBE FARMERS MARKET」公式サイト】
【新長田・鉄人広場での開催について】
【『サンデー神戸』番組HP】