原作にこめられた思い、小松菜奈と坂口健太郎が熱演 切なすぎるラブストーリー『余命10年』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

原作にこめられた思い、小松菜奈と坂口健太郎が熱演 切なすぎるラブストーリー『余命10年』

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 文章を書くのが好きな茉莉は、出版社に勤める親友の沙苗から小説を書くよう勧められ挑戦します。

==サブ 2=

 余命10年の茉莉にとっては、最初から終わりが見えている恋愛です。恋が発展したら2人ともつらい思いをすることが分かっています。茉莉は「もう会ってはいけない」と思いながら、自らが病に侵されていることを隠して、普通の恋愛を楽しみます。自分の気持ちに嘘をつけませんでした。

 でも和人との楽しい時間を重ねれば重ねるほど、茉莉の心は締め付けられます。

「これ以上カズくんといたら、死ぬのが怖くなる」(茉莉)

 茉莉は和人からスノーボードへ行こうと誘われて、2人きりで旅行へ出かけることになりました。

==●原作の書影
小坂流加「余命10年」(文芸社文庫NEO 刊)

 原作は主人公の茉莉と同じ難病で亡くなった小坂流加の小説です。“切なすぎる”としてSNSで反響が広がり、2017年に発売されて累計発行部数50万部のベストセラーです。

 自分の余命がわずかだと知って恋をしないと決める茉莉を小松菜奈が演じます。茉莉と恋に落ち、彼女の運命を大きく変える和人は坂口健太郎。初共演です。

 2人の友人役に山田裕貴と奈緒、茉莉の姉が黒木華、両親が松重豊と原日出子。さらに田中哲司、リリー・フランキーらが共演します。




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