俳優・森永悠希、役を演じるうえでのこだわりに深みあり! 目指すは「安心感」をもたらす役者 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

俳優・森永悠希、役を演じるうえでのこだわりに深みあり! 目指すは「安心感」をもたらす役者

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 女優の武田梨奈がパーソナリティーを務めるラジオ番組『武田梨奈のこだわりな時間』(ラジオ関西)3月5日放送回に、俳優・森永悠希がゲスト出演。役者としてこだわっていることや、普段の多趣味な様子などを明かした。

ラジオ番組『武田梨奈のこだわりな時間』より。武田梨奈(左)と、ゲスト出演した森永悠希 ※撮影時はマスクを外して対応 (写真:ラジオ関西)

 4歳の頃から芸能界の道に入り、芸歴22年を迎える森永。映画『ちはやふる』やNHK大河ドラマ『花燃ゆ』をはじめ、数多くの作品に出演した実績を持つ。最近でも『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ)、『逃亡医F』(日本テレビ)といったドラマにゲスト出演したほか、このあとも『復讐の未亡人』(テレビ東京×Paravi)、『新・ミナミの帝王』(カンテレ)、映画『KAPPEI カッペイ』など、出演作が立て続けに放送、公開される。

 その森永が役者として “これだけはずっと変わらない”というこだわりについて問われると、「自分がその作品にとって、どういう『装置』であればいいかというのを考えているのは、変わっていないです」とコメント。「促進剤であるべきなのか、立ちはだかるべきものであるべきなのか……。人のキャラクターではなく、作品にとってどういうポジションでいればいいかというところを考えて、自分のキャラクターというのを組み立てているという部分は、あるなと思っています」と、役を演じるうえでの追求を欠かさない。

 また、「お仕事全般でいうと、今まで出会ったことはないですが、どれだけ苦手な人がこようと、嫌いな人がこようと、最低限の敬意は払うようにしようというところは、心掛けています」という森永。現場でのコミュニケーションを特に重要視しているようだ。そのなかで、よく連絡を取り合っているのは、共演経験がある劇団EXILEの佐藤寛太だという。「短い時間でも会おうと言ってくれて、小一時間くらい会ってしゃべることもあります。アクティブで、一番連絡をとっていますし、外に連れ出してくれるんです」。

 番組のなかでは、森永の多趣味な一面にもスポットライトが当てられた。「上京してからほぼほぼ自炊でやろうというのは決めていて、よくつくります」という料理の話や、「自分の部屋にあったものを探して、ちょっとずつやっていこうかなと」というDIYの話、Perfumeのファン熱が高じてダンスを完コピしたというエピソードなど、同じ事務所の武田とのトークでは次々と話題が飛び出していく。

 さらに、趣味だけでなく、仕事面でも、最近では同じ事務所の土屋太鳳のイベントにおいて2年連続でMCを務めるなど、声の仕事にも挑戦し、幅を広げている森永。今後の役者としての目標については、「どんな役をやったとしてもなじむというか、安心感があるというか、見ている人に『あっ、森永くんが出ているんだったら、大丈夫』という印象を持ってもらえるような役者になりたい」と思いを語っていた。

ラジオでトークを展開した森永悠希(左)と武田梨奈(写真:ラジオ関西)

『武田梨奈のこだわりな時間』
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武田梨奈のこだわりな時間 | ラジオ関西 | 2022/03/05/土 17:00-17:30

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