センバツ高校野球出場・東洋大姫路球児がサポート!巨大な文字アート「菜の花プロジェクト」姫路・夢前町 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

センバツ高校野球出場・東洋大姫路球児がサポート!巨大な文字アート「菜の花プロジェクト」姫路・夢前町

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 菜の花プロジェクト・ 実行委員長の衣笠愛之(よしゆき)さんらは、 「一人一人が輝くことで周りも輝き、個々の輝きが集まり強いチームになる。『照于一隅』は野球チームにもピッタリ合う言葉。 このひたむきさなら、甲子園でもきっと活躍できるはず」と期待を寄せる。
 4日の組み合わせ抽選会で、東洋大付属姫路高は大会3日目(第3試合)に高知(高知)と対戦することが決まった。

「菜の花プロジェクト」に駆け付けた東洋大付属姫路高校野球部のメンバー(2021年11月)
「菜の花プロジェクト」に駆け付けた東洋大付属姫路高校野球部のメンバー(2021年11月)

 新型コロナウイルスの感染拡大の波が押し寄せる2020年2月、菜の花は満開だったが姫路城マラソンは中止になり、ランナーを迎えられなかった。
 そして今年(2022年)も3年連続で中止に。夢前町でもコロナ禍による観光業・産業の落ち込みが深刻となり、宿泊業や農業、飲食業者らで構成する実行委は活性化のため「ゆめさき菜の花プロジェクト」を立ち上げた。

2月27日、ささやかにコロナ収束祈願祭が営まれた
2月27日、ささやかにコロナ収束祈願祭が営まれた

 「菜の花の鮮やかな黄色を目にすると、春を感じ、ワクワクする」と衣笠さん。「来年こそは多くのランナーへのおもてなしを」との思いを胸に、菜の花プロジェクトの新たな1年が始まった。

広大な畑は初夏には水田に ここで収穫された米は寮生活する部員たちのパワーの源に
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「夢前ゆめ街道」の菜の花畑 新たな観光スポットして…
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