さらに中谷は“自身の夢”を明らかにする。「奥さんと日本家屋に住み、独立した子どもたちがたまに遊びに来て、趣味を楽しんで暮らす」「娘が高校生になったとしても自分のことを嫌がらないでほしい」「息子にはスポーツをやってほしい。彼女ができたら気兼ねなく家に連れてきてほしい」などと語ったが、その誰もが思い描くような理想像に対して阪本は「(芸人なら)特殊なプランを持ってる場合だけ喋れや」と、あきれ果てた様子。
その後も、いつもと違う調子で会話を続けようとする中谷。不審がった阪本は「俺が知らん間に(中谷が)不祥事を起こしてて、社長から『2か月後、君解雇だから』って言われてる?」など、最悪の事態まで想定。しかし、そういうわけでもないという。
こういった質問をした経緯について中谷は「お前とそういう(人生などに関する)話をしないから、なにか考えてたりするんかな?と思って」と弁明したが、阪本からは「言ったやろ、かなり序盤に“考えてません”って」と一言。最後まで2人の会話の温度差が埋まることはなかった。
(ラジオ関西Podcast『マユリカのうなげろりん!!』#27 人生プランどう考えてる? より)