近藤からは、サッカーをやるうえで大切にしていること、これだけはぶれないというものがあるかという質問も。「楽しむこと。楽しめるときが一番いいパフォーマンスをできると思うので」という阪口選手は、「変にガチガチにならないよう、緊張感もありながらも、冷静にやれるようにしている」と、試合に臨むうえで心掛けていることも明かしていた。
最後に阪口選手は、「後半戦が再開して、初戦はうまくいかない結果になってしまったんですけど、次節は絶対勝てるように、優勝するためには勝ち点が必要なので、頑張るので応援をよろしくお願いします!」と、途中「あー(話すことが)苦手です、すみません!」と謝りつつ、次節の勝利を約束した。
INAC神戸は、次節、3月12日(土)に、第43回皇后杯で準優勝のジェフユナイテッド市原・千葉レディースとアウェイのフクダ電子アリーナで対戦する。キックオフ予定は午後1時。