「抱っこして~!」 ケージの隙間から脱出する生後1か月の柴犬が話題 「白熊の赤ちゃんみたい」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「抱っこして~!」 ケージの隙間から脱出する生後1か月の柴犬が話題 「白熊の赤ちゃんみたい」

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 ケージの隙間からスルスルと脱出してしまう、かわいらしい豆柴の子犬の動画が話題です。脱走兵は生後1か月となる真っ白の柴犬、グク君。高さ50cmほどのケージ内にいるグク君が、一番下の10cmほどの隙間から器用に抜け出した後、動画撮影をしているご主人のもとへ「抱っこして~!」とトコトコ歩いてくる姿が、なんとも愛らしくてたまりません。お兄ちゃんの黒柴あさひ君も真似して脱出を試みるものの、出られなくてイジけている様子に笑ってしまいます。

どうしても抱っこされたい豆柴子犬の脱出w(豆柴がいる暮らし / Life with Mameshiba提供)

 再生回数139万を突破したこちらの動画は、YouTubeチャンネル「豆柴がいる暮らし / Life with Mameshiba」で投稿されました。コメント欄では、「かわいすぎて泣けてきた」「子犬の鳴き声、癒される~!」「すり抜ける瞬間の、エヘッて顔がかわいい!」と、幼い子犬たちの愛らしい姿にメロメロになってしまう声が殺到。動画にはお母さんの黒柴ヒナタちゃん、妹の白柴カナヲちゃんもチラリと映っています。

お母さんの目の前で、次男のグク君がスルスル通り抜けていきます(豆柴がいる暮らし / Life with Mameshiba提供)
長男のあさひ君は、どうしても出れない様子…(豆柴がいる暮らし / Life with Mameshiba提供)

 動画撮影時の状況を、ご主人のリチャードさんに聞きました。

――結局、お兄ちゃんのあさひ君、妹のカナヲちゃんは脱出できなかったのでしょうか?

実はあさひもカナヲもみんな生後1か月頃には脱出していて、たまたまグクが脱出した瞬間を撮影していた感じです。生後2か月頃には、もう3匹とも隙間からは出れなくなっていました。しかしカナヲは生後2か月頃になると、ケージに登って上から脱出するようになってしまいました。お母さんのヒナタも子犬の頃によく上から脱出していたのですが、女の子は体が軽いためかもしれません。

カナヲちゃんがケージに登って脱出!(豆柴がいる暮らし / Life with Mameshiba提供)

――リチャードさんが見ていない時には、脱出していなかったのでしょうか?

近くにいなくても、気付いたら脱出していました。自分がそばにいる時に脱出すると、こちらに寄ってきてくれました。脱出するのは困ってしまいますが、とにかくかわいかったです。その後、悩みに悩んだあげく、あさひとグクはご近所のご家庭と知り合いの家にそれぞれ里子に出しましたが、2匹とも今でもよく遊びに来てくれます。またいつでも会えるように、近場で里親を探しました。たまに兄妹全員が揃った時には、みんな大喜びでハシャいでます。

久々に兄妹が再会すると、大ハシャギ!(Instagram@mameshiba_life提供)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 YouTubeチャンネル「豆柴がいる暮らし / Life with Mameshiba」やInstagram(@mameshiba_life)では、ヒナタちゃんたち柴犬ファミリーの日常がアップされています。お母さんのヒナタちゃんが生後2か月でおうちにやってきた頃から、3兄妹のお母さんになって成長していく様子に、ホッコリ癒されてみてはいかがでしょうか。お母さんのヒナタちゃんは現在2歳2か月、子どもたちは生後9か月。まだまだやんちゃ盛りのヒナタちゃんファミリーに目が離せません。

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