【プレビュー】J1神戸、清水とアウェイ戦 ACLプレーオフ勝利の勢いをいかせるか | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【プレビュー】J1神戸、清水とアウェイ戦 ACLプレーオフ勝利の勢いをいかせるか

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 ただ、だからといって守勢一辺倒の戦いは、今のヴィッセルのサッカーにあらず。左サイドでハードワークを続けるサイドバックの初瀬選手も「相手というより、まずは自分たちがどうにかこの状況を打開しなければいけないところが一番。相手のペースに合わせるのではなく、自分たちはできるんだというところを示していきたい」と気合いを込める。「仕掛ける、ゴールに向かう、シュートを打つというところをみんなで意識してやっていたからこそ、(ACLプレーオフでは)4得点が入った。それ(攻める姿勢)は次の試合でも一番重要になってくる」という背番号19は、「相手に負けない、相手よりも1点でも多くとって勝つというところ(気持ち)を、一番むき出しにして戦う」と、熱く意気込みを語っていた。

初瀬亮選手 (C) VISSEL KOBE

 清水の鈴木選手に負けず劣らず、ヴィッセルもU-21日本代表に選ばれたFW小田裕太郎選手ら、いきのいい若きアカデミー出身選手も出てきている。また、大迫選手と清水GK権田修一選手との日本代表対決も楽しみなところ。ヴィッセルも清水も、リーグ序盤戦で勝ちに恵まれていないだけに、白星をかけた攻防は激戦必至だが、「一丸となって戦う」と三浦監督。敵地で勝利し、3月の戦いを締めくくって、反攻ののろしをあげたい。

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