どんな意味があるの? 天井によく使われる謎の模様「トラバーチン」を徹底調査してみたところ… | ラジトピ ラジオ関西トピックス

どんな意味があるの? 天井によく使われる謎の模様「トラバーチン」を徹底調査してみたところ…

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「ちゃうちゃう(違う違う)。これは石膏ボードやけど、トラバーチン風。トラバーチンのような模様をつけてあるだけや。この模様の穴や縞模様があることで、表面積が広くなって、音を吸収するんや。吸音性に優れているから、天井素材によく使われる模様なわけ」

 さらに尋ねると、このトラバーチンは天井だけでなく古代ローマやパリなどの歴史的建造物に使われていて、落ち着いた高級感なイメージがあるので、今もホテルの壁や床によく使われているそうです。

ホテルの壁のトラバーチン
ホテルの床のトラバーチン

 トラバーチン風の模様をモチーフにした建材や装飾も色々使われているということなので、家の周りを見回ったところ……、

 出てくる! 出てくる! トラバーチン! やはり天井は圧倒的にトラバーチン! 家の中の壁も壁紙もトラバーチン! 外壁も、玄関の床も、ありとあらゆるところがトラバーチン! どこもかしこもトラバーチン!

トラバーチン板を並べたデザイン
玄関の床のトラバーチン
外壁のトラバーチン仕上げ

 皆さんもぜひ探してみてください! トラバーチン!

(『バズろぅ!』ラジオパーソライター・わきたかし)

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バズろぅ! | ラジオ関西 | 2022/03/30/水 17:55-18:00

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