女優の武田梨奈がパーソナリティーを務めるラジオ番組『武田梨奈のこだわりな時間』(ラジオ関西)4月2日放送回に、アイドルグループ「浪江女子発組合」の佐々木彩夏と播磨かながゲスト出演。武田とのトークでプライベートについて語った。
プライベートのこだわりをテーマにトークが展開されるなか、播磨が部屋着やパジャマに関しての独特のルーティーンを発表していたのに対して、「私は正直こだわりが全然なくて、何でもよくて……」という佐々木だが、「部屋着は、なんとなくかわいいもの」をチョイスしているという。
「(コロナ禍での)自粛の期間で、本当に1か月半くらいずっと家にいて、お散歩にもいかないくらい『冬眠』していたのですが、そのときにかわいいパジャマにしようと思って、おうちにあるパジャマを全部かわいいものに変えました。自分のテンションが上がったほうがいいので」(佐々木)
武田からはパジャマや普段着などの色について「ピンクですか?」と、ももいろクローバーZでの佐々木のイメージカラーとかけた質問も。
佐々木は、「ピンクのものもありますが、ピンクではないものも普段は多いかもしれません。衣装でたくさんピンクを着させてもらうので、私服はほかの色も着たいなと」と、普段のカラーにこだわりはないよう。ただし、「だからと言って、赤や紫、黄色といったほかのメンバーの色も、あまり着ないですね」。
一方、美容の話になった際、「メイクが大好きで、化粧品を集めたりするのが大好き」という佐々木。「夜、お仕事が終わって、(化粧やヘアセットなどの研究を)お風呂に入る前にするのが楽しくて、その時間が『私って女の子だ!』と感じて、至福の時間です! でも、本当に自己満なので、誰かに気付いてほしいとかではなくて……」と女性ならではの一面を披露。「かわいい女の子を見るのも好きで、アイドルも、アイドルが好きだったり、推しがいたりするもの。かわいい女の子を見て、『自分もかわいくなろう!』とモチベーションを上げているのは、ファンのみんなと同じ気持ちなのかなと思います」と、アイドルの心理も明かしていた。
武田からの「憧れの⼥性はいますか?」との質問を受けて「アイドルとしては松浦亜弥さんが大好き」という佐々木。「母が松田聖子さんを好きで、ライブに家族で行ったり、(幼少期から)ずっとアイドル(の楽曲)を聴いて育ってきました。私がこんな感じ(アイドル)になりたいと思ったのは、松浦亜弥さんがいたから。『あややになる!』みたいにまねっこしたりしていました。ももクロメンバーは、松浦亜弥さんやモーニング娘。さんに憧れてダンスを習い始めたというのが多いですね」と、偉大なアイドルの影響は大きかったよう。
今では、播磨のように、ももクロに憧れてアイドルになったという後輩たちも多くいるが、「私たちもモーニング娘。さんなどを見て、『アイドルってかわいい、楽しそう』と思っていました。そういうふうに自分たちも思ってもらえるというのはすごくうれしいなと思います」と感慨深げに述べていた。
ももいろクローバーZは、4月23日(土)と24日(日)に、「ももクロ春の一大事2022 〜笑顔のチカラ つなげるオモイ in 楢葉・広野・浪江 三町合同大会〜」を福島県のJ-VILLAGEで開催することが決まっている。また、その際にJ-VILLAGEに併設される「きてくんちぇパーク」では、浪江女子発組合がステージでライブを行う予定だ。4月25日(月)には福島県浪江町の浪江町地域スポーツセンター駐車場で「Monday 居残りライブ in 浪江」も行われる。
『武田梨奈のこだわりな時間』
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