ダウンタウン31年ぶり漫才 からし蓮根、大阪芸人たちの反応を回想「皆で予想しながら観ていた」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ダウンタウン31年ぶり漫才 からし蓮根、大阪芸人たちの反応を回想「皆で予想しながら観ていた」

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 吉本興業のお笑いコンビ「からし蓮根」が水曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、先日行われた吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」にまつわる思い出と新番組への意気込みを語った。

からし蓮根の杉本青空

 話題は、4月3日に大阪のなんばグランド花月で行われた吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』の回想に。ダウンタウンが31年ぶりに漫才を披露し、大きな話題を呼んだこの公演について、2人はエピソードを展開する。

 先日、伊織が移動中、先輩芸人である兎(ロングコートダディ)に『伝説の一日』を観たかと問いかけると「松本さんの?」と問い返されたという。伊織は、「ダウンタウン」ではなくなぜか「松本さん」だったことや、まるで松本人志が主催者かのような口ぶりに違和感があったと説明し、大阪の若手芸人の中では“天然”として知られる、兎の発言を回想した。

 また青空によると、その公演を観ていた若手芸人の熱量もかなりのものだったとのこと。なんばグランド花月の事務所ではそのもようをモニターで視聴することができ、ダウンタウンの出番の際には、若手芸人たちは「漫才が披露されるのか、トークが披露されるのか」と予想しながら観ていたという。現場にいた芸人たちですら、浜田と松本が何を行うのか把握していなかったようだ。

 そして、いざダウンタウンの出番となり、出ばやしが流れてしばらくしたところでセンターマイクが登場。ダウンタウンの漫才が31年ぶりに披露されることが分かった青空は、興奮を隠しきれずに「来た!」と声を出してしまったという。また、その時近くにいた熊元プロレス(紅しょうが)は、驚きからコーヒーをこぼしていたとのことだった。

 さらにこの日は新番組の初回放送ということで、リスナーに対し改めて、Twitterなどで番組を盛り上げてもらえるよう伝えたからし蓮根の2人。月曜と火曜が盛り上がったとの情報を入手していた伊織は、「このまま盛り上がらなかったらすぐにクビになっちゃいます」「僕たち、すぐは嫌です、伝説を作りたいんです」とまさに“伝説”となった公演に重ねてリスナーに呼びかけた。

※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年4月6日放送回より


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