忍者の里には「地球のへそ」があって、それを屁祖隠家が「もののけの術」を使って守ってきたそうです。いまは珍蔵の父・屁祖隠胡麻衛門(へそがくれごまえもん)がへそを守っているのですが、もののけの術は使い続けると姿が動物に変わってしまって人間に戻れなくなってしまいます。胡麻衛門の体はすっかりゴリラになっていました。
ひろしとみさえは、しんのすけを取り戻そうと大急ぎで忍者の里へ向かいます……。
「クレヨンしんちゃん」劇場版の30作目です。クレヨンしんちゃんのアニメ放送は1992年にスタートして、今年30周年となりました。これを記念して、しんちゃん公式Twitterで「#私の好きなしんちゃん映画キャンペーン」が行われています。
『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』の冒頭の場面では、しんちゃんが生まれた時に「しんのすけ」と名付けられたエピソードが紹介されています。
父・ひろしはもともと名前の候補として「しんいち」「とものり」などいくつか考えていました。しんちゃんが生まれたのは雨の日で、急いで病院へ駆けつけたひろしがポケットから名前のメモを出すと、紙が濡れて文字がにじんでほとんど読めなくなっています。かろうじて読み取れたのが「し」「ん」「の」「す」「け」の5文字で、これをつなげて「しんのすけ」となったそうです。
今回のゲスト声優には、屁祖隠ちよめ役に川栄李奈、カスカベ花火大会で漫才をする本人役としてハライチが出演しています。また主題歌「陽はまた昇るから」をポップバンド“リョクシャカ”としてブレイク中の緑黄色社会が歌います。
欲にまみれた忍者の里の長老や、サツマイモを食べて出たおならを忍術として使うキャラクターなど、今作もクレヨンしんちゃんのおバカワールドが楽しめますし、しんのすけを捨て身で守ろうとする両親の強い愛情を伝えるシーンも盛り込まれていて、感動ギャグアニメに仕上がっています。
『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』は4月22日(金)、全国公開でござる。(SJ)
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— 4/22映画公開✨クレヨンしんちゃん【公式】 (@crayon_official) April 3, 2022
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